2020年11月22日
【3巡目-590】 58番仙遊寺宿坊 ③ [2019年3月17日]〈その19〉
隣に座っていたのは、60才くらいの男性。
今回は(36)青龍寺から、公共交通機関も利用しながら周っており、来週には用事があって帰宅するが、今週中には結願の予定、だそうである。
斜め前に座っていた埼玉県からの女性は、お遍路さんの交流会にも参加し情報収集されているそうで、今日は「ビジネスホテルつよし」から来られた、との事だった。
明日、松山空港発の最終便で帰られるそうで、どういう行程にしようか悩んでいたようだが、(59)国分寺で打ち止めにする様子だった。
今回の歩き遍路のメインイベントとして、明後日に、(61)香園寺の奥の院で滝行をするつもりでいた。
その話をしていた所、それまで優しい顔で話をされていた車遍路の方が、危険だから止めた方が良い、あなたの身を思って言っているんです、と急に豹変して真剣な顔で話をされるので、かなり驚いてしまった。
滝行をするなら、結界を張ったり、塩をまいたりしないといけない、付添人と一緒にされた方が良い、との事だった。
自分自身も、滝には浮遊霊がいるとも聞いていたので、取り憑かれないよう、般若心経を唱えながら真剣にするつもりでいたのだが、生半可な般若心経では、と言われてしまった。
そこまで大事なことだとは思っていなかったから、決行しようかどうか、迷ってしまった。
今回は(36)青龍寺から、公共交通機関も利用しながら周っており、来週には用事があって帰宅するが、今週中には結願の予定、だそうである。
斜め前に座っていた埼玉県からの女性は、お遍路さんの交流会にも参加し情報収集されているそうで、今日は「ビジネスホテルつよし」から来られた、との事だった。
明日、松山空港発の最終便で帰られるそうで、どういう行程にしようか悩んでいたようだが、(59)国分寺で打ち止めにする様子だった。
今回の歩き遍路のメインイベントとして、明後日に、(61)香園寺の奥の院で滝行をするつもりでいた。
その話をしていた所、それまで優しい顔で話をされていた車遍路の方が、危険だから止めた方が良い、あなたの身を思って言っているんです、と急に豹変して真剣な顔で話をされるので、かなり驚いてしまった。
滝行をするなら、結界を張ったり、塩をまいたりしないといけない、付添人と一緒にされた方が良い、との事だった。
自分自身も、滝には浮遊霊がいるとも聞いていたので、取り憑かれないよう、般若心経を唱えながら真剣にするつもりでいたのだが、生半可な般若心経では、と言われてしまった。
そこまで大事なことだとは思っていなかったから、決行しようかどうか、迷ってしまった。
Posted by こいったん at 00:07│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)