2020年12月28日
【3巡目-602】 別格10番西山興隆寺② [2019年3月18日]〈その11〉
雰囲気のある石段を上る。長年の歩き遍路で鍛えられているからか、それ程苦にもならない。
赤い橋といい、長い石段、ずらりと並んだ、寄進者の名が書かれた玉垣など、[15]箸蔵寺とよく似ていた。
[10]興隆寺も、かつては大きく信仰を集め、参拝客で大賑わいだったのだろう。
立派な石垣のある踊り場となっている道を通り、最後の石段を上ると境内となった。お寺の敷地はかなり広そうに思われたが、境内は小ぢんまりとしている。
山上のお寺に来たからには、と早速、忘れずに鐘を撞かせてもらった。気持ちが良い。
大師堂から撮った写真だが、境内はコンパクトにまとまっている。
納経所らしき建物があったので、てっきり人がいるのかと思っていたら、納経は下の庫裏で行っており、境内にはずっと誰もいなかったようである。
また、残念ながら、最後まで参拝客の姿を見ることは無かった。
庫裏にある納経所は住居も兼ねているのだろうか。同い年くらいの女性が納経してくれた。
ここに入る時の門を出る時に振り返って、掛かっている額が、弘法大師直筆、と言われているのでぜひ見ていって、との事だった。
「西山〇〇」と額があったが、これだろうか。
赤い橋といい、長い石段、ずらりと並んだ、寄進者の名が書かれた玉垣など、[15]箸蔵寺とよく似ていた。
[10]興隆寺も、かつては大きく信仰を集め、参拝客で大賑わいだったのだろう。
立派な石垣のある踊り場となっている道を通り、最後の石段を上ると境内となった。お寺の敷地はかなり広そうに思われたが、境内は小ぢんまりとしている。
山上のお寺に来たからには、と早速、忘れずに鐘を撞かせてもらった。気持ちが良い。
大師堂から撮った写真だが、境内はコンパクトにまとまっている。
納経所らしき建物があったので、てっきり人がいるのかと思っていたら、納経は下の庫裏で行っており、境内にはずっと誰もいなかったようである。
また、残念ながら、最後まで参拝客の姿を見ることは無かった。
庫裏にある納経所は住居も兼ねているのだろうか。同い年くらいの女性が納経してくれた。
ここに入る時の門を出る時に振り返って、掛かっている額が、弘法大師直筆、と言われているのでぜひ見ていって、との事だった。
「西山〇〇」と額があったが、これだろうか。
Posted by こいったん at 00:03│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)