2021年02月04日
【3巡目-613】 61番香園寺 白滝奥之院 [2019年3月19日]〈その5〉
雨に濡れながら服を脱ぎ、滝行の準備をする。脱いだ服も雨ざらしである。
帰宅後に調べてみると、以前はここに更衣室があったようである。きっと災害で流されてしまったのだろう。
震えるような寒さなのだが、勇気を出して滝つぼに入ってみた。
想像以上の冷たさで、身体に滝の水があたると、息が出来ないくらいだった。
また、滝つぼは真っ平では無くボコボコなので、立つ位置もどこが良いのか戸惑う。
般若心経を唱えてみるが、息が続かなくて無理だった。
(61)香園寺の納経所で、般若心経を唱えるつもり、と話した所、般若心経は長過ぎるのでは、「南無大師遍照金剛」だけ、足を漬けるだけの方もいる、と言われたのだが、確かにその通りだった。
何とか、「南無大師遍照金剛」を唱え、般若心経は、滝の水の裏側に少し下がって唱えることにした。冷たい水飛沫を受けながらもやり終えることが出来た。
今にして思えば、今日は雨なので水量が多く危険では、と言われていたので、滝行には向かない日だったのだろう。
ちなみに、何かに取り憑かれたり、といった事は無く、一安心している。
平常時の滝行にも挑戦してみたいなあ、と思う今日この頃である。
帰宅後に調べてみると、以前はここに更衣室があったようである。きっと災害で流されてしまったのだろう。
震えるような寒さなのだが、勇気を出して滝つぼに入ってみた。
想像以上の冷たさで、身体に滝の水があたると、息が出来ないくらいだった。
また、滝つぼは真っ平では無くボコボコなので、立つ位置もどこが良いのか戸惑う。
般若心経を唱えてみるが、息が続かなくて無理だった。
(61)香園寺の納経所で、般若心経を唱えるつもり、と話した所、般若心経は長過ぎるのでは、「南無大師遍照金剛」だけ、足を漬けるだけの方もいる、と言われたのだが、確かにその通りだった。
何とか、「南無大師遍照金剛」を唱え、般若心経は、滝の水の裏側に少し下がって唱えることにした。冷たい水飛沫を受けながらもやり終えることが出来た。
今にして思えば、今日は雨なので水量が多く危険では、と言われていたので、滝行には向かない日だったのだろう。
ちなみに、何かに取り憑かれたり、といった事は無く、一安心している。
平常時の滝行にも挑戦してみたいなあ、と思う今日この頃である。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)