2021年03月12日
【3巡目-619】 60番横峰寺、星ガ森、モエ坂 [2019年3月19日]〈その11〉
ちょうど正午過ぎに、(60)横峰寺を出発し、まずは星ガ森を目指す。10年振りとなる。
平坦な道が続くイメージだったが、結構な上りである。砂利道の林道を進み、10分程で雨の星ガ森に到着した。
10年前には、モエ坂方面への通行止の看板があったような気がするが、今回は見当たらない。ホッとする。
やはり、事前に調べた通り、通行可能なようである。
鳥居を通して石鎚山を遠望できるようになっており、遥拝所としての役割がある場所である。恥ずかしながら、何となく知ってはいたのだが、頭に入っていなかった。
今日は雨とガスのため、何も見えない状態である。
いよいよ、モエ坂へと突入する。
悪路を覚悟していたのだが、意外と道は落ち葉でフカフカしていて、石が転がっているようなこともなく、歩きやすい。
10分程下ると、お堂があり、お地蔵さんが並んでいる。ここに集落があったことを示す石碑まであった。
こんな、車も入れない、人跡未踏のような場所にも人が暮らしていた時代があったとは、信じられない。確かに、道に沿って石垣は残っていた。
大昔には、石鎚山へ向かう人たちがこの道を歩いていたそうである。
平坦な道が続くイメージだったが、結構な上りである。砂利道の林道を進み、10分程で雨の星ガ森に到着した。
10年前には、モエ坂方面への通行止の看板があったような気がするが、今回は見当たらない。ホッとする。
やはり、事前に調べた通り、通行可能なようである。
鳥居を通して石鎚山を遠望できるようになっており、遥拝所としての役割がある場所である。恥ずかしながら、何となく知ってはいたのだが、頭に入っていなかった。
今日は雨とガスのため、何も見えない状態である。
いよいよ、モエ坂へと突入する。
悪路を覚悟していたのだが、意外と道は落ち葉でフカフカしていて、石が転がっているようなこともなく、歩きやすい。
10分程下ると、お堂があり、お地蔵さんが並んでいる。ここに集落があったことを示す石碑まであった。
こんな、車も入れない、人跡未踏のような場所にも人が暮らしていた時代があったとは、信じられない。確かに、道に沿って石垣は残っていた。
大昔には、石鎚山へ向かう人たちがこの道を歩いていたそうである。
Posted by こいったん at 00:07│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)