2021年07月12日
【3巡目-654】 65番三角寺 [2019年8月4日]〈その13〉
70才くらいのおじさんで、三島に住んでおり、毎日歩いて三角寺に通っているそうである。健康のためだろうか。
3年前の10月には通し打ちをした、との事で、しばし遍路談義を楽しんだ。
しばらく休憩してから、本堂からの別格13番仙龍寺への遍路道の入口を確認してみる。
以前あったはずの古い看板が消えており、ますます分かりづらくなっていた。この道も消えてしまう運命なのだろうか、と寂しくなった。
途中まで来た道を戻り、高速インターの近くにある本日の宿「スーパーホテル四国中央」へと向かう。
宿の向かいにジョイフルがあるはずなので、ビールを飲んで腹いっぱい食べるのを楽しみに、もうひと踏ん張りする。
トコトコと山道を下り、来る時には30分以上掛かった道も、20分と掛からずに、太陽の家近くの分岐まで戻って来た。
「高速バス停」の立杭があちこちにあって、宿へはバス停を通るはずで指示に従う。この立杭は、区切り打ちするお遍路さん用なのだろうか、誰が設置してくれたのだろうか、と気になっている。
Posted by こいったん at 00:06│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)