2011年10月09日
【61】歩き遍路 9日目〈その7〉[2011年7月3日]
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6年前、ここに立ち寄った時にはゴミが散乱しており、ゆっくりと休憩出来る雰囲気ではなかったが、今回は大丈夫だった。
間もなく、修行僧さんがやって来たので、色々と話を伺うことが出来た。
高野山のお寺で修行している。結構、野宿をしているそうなので、夕食はどうしているのか聞くと、朝と昼の一日二食という決まりだそうだ。これで、体力は持つのだろうか。本当の修行とは厳しいものである。大食いの自分には耐えられないだろう。また、足を少々痛めているとの事で、国道を中心に歩いているそうだ。
修行僧さんは先に出発し、国道をそのまま歩いて行った。自分は道路の反対側に渡り、小松大師の方に向かった。
とりあえずここを目標に歩いてきたが、身体にエンジンがかかってきたようで、まだまだ進めそうである。夕方6時近くとなったが、外はまだまだ明るい。この調子なら、鯖大師近くの鯖瀬駅から、車を置いてある日和佐駅への最終列車(20:37)に間に合いそうである。この頃には、鯖大師まで頑張って歩こう、という気持ちになっていた。
国道をショートカットする道に入り、小松大師の側まで来た。確か、この上です、という看板も出ていたのだが、どこにあるのかが分からない。ここかなぁと思い入っていくと、一般の家の敷地だったりと、結局分からずじまいだった。先を急ぐので、深追いせずにあきらめ、牟岐方面へと向かった。
6年前、ここに立ち寄った時にはゴミが散乱しており、ゆっくりと休憩出来る雰囲気ではなかったが、今回は大丈夫だった。
間もなく、修行僧さんがやって来たので、色々と話を伺うことが出来た。
高野山のお寺で修行している。結構、野宿をしているそうなので、夕食はどうしているのか聞くと、朝と昼の一日二食という決まりだそうだ。これで、体力は持つのだろうか。本当の修行とは厳しいものである。大食いの自分には耐えられないだろう。また、足を少々痛めているとの事で、国道を中心に歩いているそうだ。
修行僧さんは先に出発し、国道をそのまま歩いて行った。自分は道路の反対側に渡り、小松大師の方に向かった。
とりあえずここを目標に歩いてきたが、身体にエンジンがかかってきたようで、まだまだ進めそうである。夕方6時近くとなったが、外はまだまだ明るい。この調子なら、鯖大師近くの鯖瀬駅から、車を置いてある日和佐駅への最終列車(20:37)に間に合いそうである。この頃には、鯖大師まで頑張って歩こう、という気持ちになっていた。
国道をショートカットする道に入り、小松大師の側まで来た。確か、この上です、という看板も出ていたのだが、どこにあるのかが分からない。ここかなぁと思い入っていくと、一般の家の敷地だったりと、結局分からずじまいだった。先を急ぐので、深追いせずにあきらめ、牟岐方面へと向かった。
Posted by こいったん at 21:21│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)