2011年10月03日

【58】歩き遍路 9日目〈その4〉[2011年7月3日]

【58】歩き遍路 9日目〈その4〉[2011年7月3日]お接待所を出発し、日和佐の市街地を歩く。一直線の商店街を歩くと、国道を挟んで目の前が(23)薬王寺である。このシチュエーションは(1)霊山寺に似ている。
今歩いてきた一直線の商店街は、お寺への参道に当たるのだろうか。由岐からの道が本来のへんろ道になるのかもしれない。

階段には一円玉が置いてある。自分も厄年(後厄)なので、置いていこうかと思ったら、手持ちの一円玉が2~3枚しか無かったので、上の方にだけ置いた。こんなやり方で良かったのだろうか。

参拝の前に御本尊の真言を確認すると「厄除薬師如来」となっている。厄除?
実は今だ厄払いをしておらず、誕生日が迫ってきており、どうしようか、と困っていた所だった。どうやって行っていいのかよく分からなかったので、何となく先延ばしにしていたのだ。

参拝後、納経所にて厄払いについて尋ねると、住所・氏名等を書いて、代金(3000円)を支払えば、翌日、お寺の方で厄払いをして頂けるそうである。これ幸いに、お願いすることにした。
ずっと気にしていた厄払いをやっと行うことができ、ホッとした。木製の立派なお札を頂いた。
同じく納経所にいた別の方も、続いて厄払いの依頼をされていた。

後で調べた所によると、(23)薬王寺は厄払いのお寺として、全国的にも有名なようだ。

お寺は高台にあるので、日和佐市街の眺めがとても良い。眺めの良い場所に、ベンチがいくつか置かれて休憩出来るようになっていたので、ゆっくりと過ごした。個人的にはお気に入りのお寺になりそうである。



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