2011年09月21日
【53】歩き遍路 8日目〈その4〉[2011年7月2日]
←ここがおそらく大根峠
山道にさしかかる場所には、自由に使えるように杖が置かれてあった。
ここからの峠道は、一周目の時にそれ程きつくはなかった覚えがあるが、急な階段が目の前に現れて、大変そうだなぁ‥と思ったものの、距離は短く、あっという間に峠らしき場所に到着した。「峠らしき」というのは、はっきりとした看板が見当たらなかったからである。
時間は既に4時半近くとなっている。(22)平等寺の納経には間に合いそうもないので、参拝だけすることにして、のんびり進むことにする。
竹に囲まれた山道を進み、右手に牛舎のような建物が見えてくると麓である。(18)恩山寺を出発した所の感じと似ている。
のどかな田園風景が広がり、田んぼの中の舗装路を歩く。日も傾きかけており、何とも言えず良い雰囲気である。途中、水道の蛇口があり、お遍路さんご自由に御飲み下さい、と古い看板があり、せっかくなので数口、頂いた。
夕方5時を少し過ぎた頃、(22)平等寺にたどり着いた。
参拝しようとしたが、入口に木の柵が置かれており、中に入れないようにしてあった。何というお寺なんだろう、と少々不愉快になってしまった(後で聞いた話によると、柵の隙間から中に入っても大丈夫との事だった)。
(22)平等寺には、明日お参りすることにして、すぐ側の今晩の宿「山茶花」さんに向かった。
本日のコースタイム
12:34(21)太龍寺13:12→13:29舎心ヶ嶽→ふだらく峠→持福院→道の駅わじき→17:13(22)平等寺→17:14山茶花
歩行距離:11.6km
山道にさしかかる場所には、自由に使えるように杖が置かれてあった。
ここからの峠道は、一周目の時にそれ程きつくはなかった覚えがあるが、急な階段が目の前に現れて、大変そうだなぁ‥と思ったものの、距離は短く、あっという間に峠らしき場所に到着した。「峠らしき」というのは、はっきりとした看板が見当たらなかったからである。
時間は既に4時半近くとなっている。(22)平等寺の納経には間に合いそうもないので、参拝だけすることにして、のんびり進むことにする。
竹に囲まれた山道を進み、右手に牛舎のような建物が見えてくると麓である。(18)恩山寺を出発した所の感じと似ている。
のどかな田園風景が広がり、田んぼの中の舗装路を歩く。日も傾きかけており、何とも言えず良い雰囲気である。途中、水道の蛇口があり、お遍路さんご自由に御飲み下さい、と古い看板があり、せっかくなので数口、頂いた。
夕方5時を少し過ぎた頃、(22)平等寺にたどり着いた。
参拝しようとしたが、入口に木の柵が置かれており、中に入れないようにしてあった。何というお寺なんだろう、と少々不愉快になってしまった(後で聞いた話によると、柵の隙間から中に入っても大丈夫との事だった)。
(22)平等寺には、明日お参りすることにして、すぐ側の今晩の宿「山茶花」さんに向かった。
本日のコースタイム
12:34(21)太龍寺13:12→13:29舎心ヶ嶽→ふだらく峠→持福院→道の駅わじき→17:13(22)平等寺→17:14山茶花
歩行距離:11.6km
Posted by こいったん at 17:55│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)