2011年04月21日
【25】歩き遍路 3日目〈その10〉[2011年2月13日]
峠からの道は、ひたすらゆるやかな下りである。ここから麓まで5㎞弱は、平坦な部分が無いといってもいいくらいである。
6年前は、膝を痛めてしまっていたので、この延々と続く下りがとてもつらかった。時折、後向きで歩きながら(痛みが軽減される)何とか宿まで歩いた。宿への到着はかなり遅くなってしまった。
今回は痛みもなく快調である。
この道からの眺めはとても素晴らしい。のどかな山里の風景が眼前に広がっている。遠くの山には、風力発電の風車が見える。
しばらく進むと、新しく建てられた「ヘンロ小屋第36号神山」があり、せっかくなので休憩させてもらう。
崖っぷちに建てられており、眺めも良い。新築のトイレもある。
地元のおばあさん3名が休んでおり、その中に茨城のOさんと共に交ぜてもらう。
小屋にはお接待のみかんが置いてあり一つ頂く。見た目は小さく色も悪いのだが、とても美味しい。
おばあさん曰く、薬をかけていないので、見た目は悪いが味は良いとの事だ。美味しいので、もう一つ頂いた。
おばあさん達と色々話しをするも、方言が交じっているのか、上手く聞き取れないことが多い。Oさんは何となく雰囲気で言葉を察し、会話を続けていた。
先程、峠で休憩したばかりなので、あまり長居せず、おばあさん達に別れを告げて出発した。
ゆるやかな下り道を歩き続け、夕方5時頃「植村旅館」に到着した。
本日のコースタイム
旅館吉野6:37→(11)藤井寺6:52→8:00長戸庵8:17→9:16柳水庵→10:28浄蓮庵10:39→12:08(12)焼山寺→16:56植村旅館
歩行距離:24.1km
6年前は、膝を痛めてしまっていたので、この延々と続く下りがとてもつらかった。時折、後向きで歩きながら(痛みが軽減される)何とか宿まで歩いた。宿への到着はかなり遅くなってしまった。
今回は痛みもなく快調である。
この道からの眺めはとても素晴らしい。のどかな山里の風景が眼前に広がっている。遠くの山には、風力発電の風車が見える。
しばらく進むと、新しく建てられた「ヘンロ小屋第36号神山」があり、せっかくなので休憩させてもらう。
崖っぷちに建てられており、眺めも良い。新築のトイレもある。
地元のおばあさん3名が休んでおり、その中に茨城のOさんと共に交ぜてもらう。
小屋にはお接待のみかんが置いてあり一つ頂く。見た目は小さく色も悪いのだが、とても美味しい。
おばあさん曰く、薬をかけていないので、見た目は悪いが味は良いとの事だ。美味しいので、もう一つ頂いた。
おばあさん達と色々話しをするも、方言が交じっているのか、上手く聞き取れないことが多い。Oさんは何となく雰囲気で言葉を察し、会話を続けていた。
先程、峠で休憩したばかりなので、あまり長居せず、おばあさん達に別れを告げて出発した。
ゆるやかな下り道を歩き続け、夕方5時頃「植村旅館」に到着した。
本日のコースタイム
旅館吉野6:37→(11)藤井寺6:52→8:00長戸庵8:17→9:16柳水庵→10:28浄蓮庵10:39→12:08(12)焼山寺→16:56植村旅館
歩行距離:24.1km
Posted by こいったん at 21:19│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)