2013年03月27日
【225】歩き遍路27日目〈その6〉[2012年4月16日]
「きついのは最初だけ」と言われる所以の鎖場の急坂も登り切る。鎖は使わなくても何とか登れるくらいの傾斜である。
この辺りも確かにきついのだが、最初の麓から県道に合流するまでも結構きつく感じた。
きつい部分を通り抜け、小さな広場のようになっている歯長峠に到着した。13時44分である。
歯長峠とは変わった名前だが、説明板によると、歯の長い巨人の伝説からきているようである。
ここから(43)明石寺まで7㎞ほどである。2時間位だろうか。藪の中に入っていくような道を進み、歯長峠を後にした。
一巡目にこの道を歩いた時には、ここからの下りが遍路道の中でも有数の悪路に感じたのだが、今回はそんな感じがしなかった。整備されたのだろうか。
森の中を下っていくと、視界が開け、松山自動車道のすぐ側まで降りてきた所で、パラパラと雨が降ってきた。
この雨は長引かずに、しばらくで止んでくれたので助かった。
車道に合流し、しばらく進み、県道29号にぶつかる手前に、歯長地蔵と東屋がある。次の休憩場所の目途としていたのだが、車が一台止まっており、婦人2名が弁当を食べていた。ここで靴下を脱いで休む訳にはいかない。仕方ないので、もう少し歩き続けることにした。
この辺りも確かにきついのだが、最初の麓から県道に合流するまでも結構きつく感じた。
きつい部分を通り抜け、小さな広場のようになっている歯長峠に到着した。13時44分である。
歯長峠とは変わった名前だが、説明板によると、歯の長い巨人の伝説からきているようである。
ここから(43)明石寺まで7㎞ほどである。2時間位だろうか。藪の中に入っていくような道を進み、歯長峠を後にした。
一巡目にこの道を歩いた時には、ここからの下りが遍路道の中でも有数の悪路に感じたのだが、今回はそんな感じがしなかった。整備されたのだろうか。
森の中を下っていくと、視界が開け、松山自動車道のすぐ側まで降りてきた所で、パラパラと雨が降ってきた。
この雨は長引かずに、しばらくで止んでくれたので助かった。
車道に合流し、しばらく進み、県道29号にぶつかる手前に、歯長地蔵と東屋がある。次の休憩場所の目途としていたのだが、車が一台止まっており、婦人2名が弁当を食べていた。ここで靴下を脱いで休む訳にはいかない。仕方ないので、もう少し歩き続けることにした。
Posted by こいったん at 21:37│Comments(2)
│お遍路 第二拝(愛媛)
この記事へのコメント
この辺は、全く解りません、かなり内陸部の様ですね。
松山自動車道は使うので側は通ってるようです。
松山自動車道は使うので側は通ってるようです。
Posted by korosuke at 2013年08月31日 09:20
もう少し先の卯之町辺りはご存じではないでしょうか。
高速道路の側を歩くことはよくあるので、運が良ければお遍路さんを見掛けることがあるかも知れません。
高速道路の側を歩くことはよくあるので、運が良ければお遍路さんを見掛けることがあるかも知れません。
Posted by こいったん at 2013年08月31日 09:21