2014年03月15日
【346】歩き遍路39日目〈その6〉[2012年6月20日]
中門をくぐると、正面に宿坊がある。
ちょっと中を覗いてみると、「食堂」「浴場手洗」と張り紙がある。今時の立派な宿坊ではなく、本来あったであろう、古めかしい感じであった。
その先に、ロープウェイの小さな駅があった。
納経所付近に戻り、再び石段を登る。こうも石段が続くと滅入るはずなのだが、もう脚力もついてきたのだろうか、息も続くし、結構平気ではあった。
本殿のある一角に到着する。敷地は広いが、建物はぽつんぽつんとある。この本殿が本堂に当たり、向こうにある御影堂が大師堂に当たる。
本殿には、怖い顔をした、天狗の面が飾ってある。それに対して大師堂は、お寺の規模にしては小さく質素な印象である。
本殿という言葉は神社用語のようで、これも神仏習合の時代の様相が残っていると言えるようだ。
この[15]箸蔵寺から、こんぴらさんへと続く「箸蔵街道」という歩きの道が続いているはずである。
先ほどからその入り口を探しながらここまで来たのだが、一向に見つかず、結局分からずじまいとなってしまった。
後で調べてみると、ここの御影堂の奥の「八十八ヵ所御砂踏」の一角が入り口だったようである。その辺りも歩いたはずなのだが、気が付かなかった。
石段を下り、納経してもらう。人数チェックをしているようで、今日の納経者は今の時点で数人のようだった。
ちょっと中を覗いてみると、「食堂」「浴場手洗」と張り紙がある。今時の立派な宿坊ではなく、本来あったであろう、古めかしい感じであった。
その先に、ロープウェイの小さな駅があった。
納経所付近に戻り、再び石段を登る。こうも石段が続くと滅入るはずなのだが、もう脚力もついてきたのだろうか、息も続くし、結構平気ではあった。
本殿のある一角に到着する。敷地は広いが、建物はぽつんぽつんとある。この本殿が本堂に当たり、向こうにある御影堂が大師堂に当たる。
本殿には、怖い顔をした、天狗の面が飾ってある。それに対して大師堂は、お寺の規模にしては小さく質素な印象である。
本殿という言葉は神社用語のようで、これも神仏習合の時代の様相が残っていると言えるようだ。
この[15]箸蔵寺から、こんぴらさんへと続く「箸蔵街道」という歩きの道が続いているはずである。
先ほどからその入り口を探しながらここまで来たのだが、一向に見つかず、結局分からずじまいとなってしまった。
後で調べてみると、ここの御影堂の奥の「八十八ヵ所御砂踏」の一角が入り口だったようである。その辺りも歩いたはずなのだが、気が付かなかった。
石段を下り、納経してもらう。人数チェックをしているようで、今日の納経者は今の時点で数人のようだった。
Posted by こいったん at 22:57│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)