2014年03月11日
【344】歩き遍路39日目〈その4〉[2012年6月20日]
舗装道路が終わり、幅の広い、土の道となった。
道の突き当たりに、箸蔵寺へ1.8㎞の標識、そして(66)雲辺寺への道案内の紙が貼られており、歩いてみたかった野呂内経由の道が紹介されていた。
今回は宿の関係などもあり、あきらめざるを得なかった。
一旦、舗装道路に合流、へんろ地図では再び車道をパスする道に入る感じとなっており、その通りに道もあったが、肝心の遍路シール等が見当たらない。
少々迷ったが、その道へと入って行った。結果的には、この道で正解だった。
この道に入らなくても行けるだろうが、遠回りになっただろう。別格を回る時には、道しるべが消えていることもあるので、自分自身で予想して道を考えることも必要になってくる。
鬱蒼とした森の中を進んで行く。引き続き、車が通れそうなくらいの幅の広い、土の道が続いている。
ロープウェイ駅から30分ほど歩いた所で、営業はしていないだろうが、まだ古くはなっていない商店がある、明るく開けた場所に到達した。
こんな誰も来ないような場所になぜ店があるのだろうか。駐車場も無さそうである。
店中に男性の姿があり、花に水を遣っている姿が見えた。この山の中腹の人気の無い場所で暮らしているのだろうか。
石段と仁王門があるので、ここが正式な[15]箸蔵寺の入り口のようだ。
後で調べた所、ここにロープウェイの中間駅があった時代もあったようで、ここから歩いて参拝する人たちがいたようである。今日は、全く参拝客の姿は見られない。
道の突き当たりに、箸蔵寺へ1.8㎞の標識、そして(66)雲辺寺への道案内の紙が貼られており、歩いてみたかった野呂内経由の道が紹介されていた。
今回は宿の関係などもあり、あきらめざるを得なかった。
一旦、舗装道路に合流、へんろ地図では再び車道をパスする道に入る感じとなっており、その通りに道もあったが、肝心の遍路シール等が見当たらない。
少々迷ったが、その道へと入って行った。結果的には、この道で正解だった。
この道に入らなくても行けるだろうが、遠回りになっただろう。別格を回る時には、道しるべが消えていることもあるので、自分自身で予想して道を考えることも必要になってくる。
鬱蒼とした森の中を進んで行く。引き続き、車が通れそうなくらいの幅の広い、土の道が続いている。
ロープウェイ駅から30分ほど歩いた所で、営業はしていないだろうが、まだ古くはなっていない商店がある、明るく開けた場所に到達した。
こんな誰も来ないような場所になぜ店があるのだろうか。駐車場も無さそうである。
店中に男性の姿があり、花に水を遣っている姿が見えた。この山の中腹の人気の無い場所で暮らしているのだろうか。
石段と仁王門があるので、ここが正式な[15]箸蔵寺の入り口のようだ。
後で調べた所、ここにロープウェイの中間駅があった時代もあったようで、ここから歩いて参拝する人たちがいたようである。今日は、全く参拝客の姿は見られない。
Posted by こいったん at 19:45│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)