2013年05月13日
【247】歩き遍路30日目〈その2〉[2012年4月20日]
三嶋神社で一休みしようかと思ったのだが、全体的に埃っぽく、ゆっくり出来そうな感じではなかった。あきらめて、もう少し先へと進むことにした。
畑峠への遍路道への分岐はまだかな、と歩いていたが、後でへんろ地図を見ると、先程の三嶋神社の所を入って行かなければならなかったようだ。下坂場峠経由で行くことにする。
峠への車道と歩きの道の分岐となった。桜の花びらが道一面をピンクに染め、とてもきれいだった。
10分ほど歩くと、車道がなくなり、歩きの道へと入って行く。この頃から、雨がパラパラと降り出してきた。さらに10分で車道に合流し、下坂場峠に到着した。ここからは広い道を下る。
宮成の集落まで降りてくると、民家の裏を歩く遍路道がある。ほんの10mほどでまた車道に出るので、呆気にとられるかも知れない。
普通は左方向に進路を取る所だが、今回は二名方面へと右に進み、農祖峠へと入ることにしている。
道路脇に「二名の名水」が湧いていた。暑い日にはさぞかし重宝しそうだが、今日のような小雨の日には通過である。
遍路道ではない所を歩いていると、地元の方から、違いますよ、とご指摘を受けるかもしれない、と思っていたが、いらぬ心配で、農祖峠への入口に到着した。お役所が立てたような立派な看板も設置されていた。
畑峠への遍路道への分岐はまだかな、と歩いていたが、後でへんろ地図を見ると、先程の三嶋神社の所を入って行かなければならなかったようだ。下坂場峠経由で行くことにする。
峠への車道と歩きの道の分岐となった。桜の花びらが道一面をピンクに染め、とてもきれいだった。
10分ほど歩くと、車道がなくなり、歩きの道へと入って行く。この頃から、雨がパラパラと降り出してきた。さらに10分で車道に合流し、下坂場峠に到着した。ここからは広い道を下る。
宮成の集落まで降りてくると、民家の裏を歩く遍路道がある。ほんの10mほどでまた車道に出るので、呆気にとられるかも知れない。
普通は左方向に進路を取る所だが、今回は二名方面へと右に進み、農祖峠へと入ることにしている。
道路脇に「二名の名水」が湧いていた。暑い日にはさぞかし重宝しそうだが、今日のような小雨の日には通過である。
遍路道ではない所を歩いていると、地元の方から、違いますよ、とご指摘を受けるかもしれない、と思っていたが、いらぬ心配で、農祖峠への入口に到着した。お役所が立てたような立派な看板も設置されていた。
Posted by こいったん at 20:30│Comments(2)
│お遍路 第二拝(愛媛)
この記事へのコメント
100m程の遍路道でも、お遍路さん用の道標は建っているのでしょうね。
Posted by korosuke at 2013年08月31日 12:49
しっかりと遍路札がありました。単に民家の裏を横切っただけですが、こういった遍路道もまた、楽しいです。
Posted by こいったん at 2013年08月31日 12:50