2013年05月23日
【251】歩き遍路30日目〈その6〉[2012年4月20日]
静岡のTさんによると、昔のへんろ地図には、ここから南の河口という集落から日の出橋に至るートも遍路道になっていたそうで、一度歩いたことがある、と話していた。
旧小田町から新真弓トンネル、河口、日の出橋から槇の谷を経て、(45)岩屋寺を目指すコースもあったそうだが、現在のへんろ地図に、赤いラインは引かれていない。
確かに、河口方面から来た人用の道しるべが残っていた。
山の中の「日の出橋」だが、横から見ると立派な造りで、歴史を感じさせる建造物である。過去には、重要な橋だったのかも知れない。
道を進むが、一向に人の気配がしない。
久万の町を出てから、中野村に集落があった以外は、ずっともの寂しい道が続いている。
ようやく、遠くに槇の谷の集落が見えてきた所に、突然現れた、この道しるべ。これを見たいと思っていたので、ようやく発見しました。
槇谷林道改築記念とある。昭和18年に造られたようだ。道案内があり、岩屋寺―當地蔵尊―中之村縣道―大寶寺、とある。ゑびす様や魚の模様もあり、なかなかユニークな道しるべである。
旧小田町から新真弓トンネル、河口、日の出橋から槇の谷を経て、(45)岩屋寺を目指すコースもあったそうだが、現在のへんろ地図に、赤いラインは引かれていない。
確かに、河口方面から来た人用の道しるべが残っていた。
山の中の「日の出橋」だが、横から見ると立派な造りで、歴史を感じさせる建造物である。過去には、重要な橋だったのかも知れない。
道を進むが、一向に人の気配がしない。
久万の町を出てから、中野村に集落があった以外は、ずっともの寂しい道が続いている。
ようやく、遠くに槇の谷の集落が見えてきた所に、突然現れた、この道しるべ。これを見たいと思っていたので、ようやく発見しました。
槇谷林道改築記念とある。昭和18年に造られたようだ。道案内があり、岩屋寺―當地蔵尊―中之村縣道―大寶寺、とある。ゑびす様や魚の模様もあり、なかなかユニークな道しるべである。
Posted by こいったん at 20:00│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)