2013年06月18日
【261】歩き遍路31日目〈その2〉[2012年4月21日]
三坂峠に向かって国道を進むが、先の新しい道路が完成したためか、車通りも少なくなり、すっかり静かになった。
久万の宿を出て1時間半、「松山方面へは通り抜け出来ません」の看板が登場した。ここからは歩きの道となる。
右手の遍路道に入るが、峠付近で一旦国道に出て、自販機のある場所で一休みすることにした。しかしながら、寒くて早々に歩き始めた。
遍路道に戻る。貸別荘として使われていたのだろう、廃屋は3年前と同じように残っていた。
ここからは、ひたすら下り坂である。一巡目の時には、この下りはいつまで続くのだろうか、と思わせた道である。覚悟をして下る。
逆打ちだったら、延々と続く上り道となり、かなりの難所となりそうである。
視界が開ける場所がある。霞がかかっているが、これが晴れれば、松山市街まで見渡せそうである。
つづら折りの山道を下り続けると、ようやく簡易舗装の道となった。意外と早く麓まで降りて来た感じがした。覚悟をしていたから、却って早く感じたのだろうか。
接待所として知られている坂本屋までやって来た。土日のみ開いているが、運良く今日は土曜日だった。手伝いの方が声を掛けてくれたので、一休みしていくことにした。
久万の宿を出て1時間半、「松山方面へは通り抜け出来ません」の看板が登場した。ここからは歩きの道となる。
右手の遍路道に入るが、峠付近で一旦国道に出て、自販機のある場所で一休みすることにした。しかしながら、寒くて早々に歩き始めた。
遍路道に戻る。貸別荘として使われていたのだろう、廃屋は3年前と同じように残っていた。
ここからは、ひたすら下り坂である。一巡目の時には、この下りはいつまで続くのだろうか、と思わせた道である。覚悟をして下る。
逆打ちだったら、延々と続く上り道となり、かなりの難所となりそうである。
視界が開ける場所がある。霞がかかっているが、これが晴れれば、松山市街まで見渡せそうである。
つづら折りの山道を下り続けると、ようやく簡易舗装の道となった。意外と早く麓まで降りて来た感じがした。覚悟をしていたから、却って早く感じたのだろうか。
接待所として知られている坂本屋までやって来た。土日のみ開いているが、運良く今日は土曜日だった。手伝いの方が声を掛けてくれたので、一休みしていくことにした。
Posted by こいったん at 20:35│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)