2013年07月19日
【271】歩き遍路32日目〈その1〉[2012年4月22日]
朝食は7時からとなっているが、少し早めに用意してくれるということで、お願いしておいた。バイキング形式だったので、久しぶりに洋食の朝食を摂る事が出来た。
部屋に戻り準備をしていると、窓の外に一人のお遍路さんが宿の写真を撮っている姿が見えた。夕食・朝食と隣に座っていた方だ。話はしなかったが、お遍路さんだったようだ。
この方が、これから最終日の(60)横峰寺までつかず離れずとなる、沖縄のOさんである。お笑いのノッチに似ていたので、心の中ではノッチさんと呼んでいました。
7時半前に松山YHを出発し、8分で道後温泉の本館前に到着した。
一巡目の時には、いきなり現れたこの建物に驚いたものである。ノッチさんが、温泉の方に道を尋ねていたので、一緒に聞かせてもらった。
アーケード街を抜け、しばらくすると、パラパラと雨が降り出して来た。小雨ではあったが雨具の準備をする。ちょうど銀行の軒先に駆け込むと、初めて見かけるお遍路さんも同じように雨具を用意していた。
この時点では分からなかったのだが、この方が大洲の「うめたこ旅館」で同宿していた方だった。普通の金剛杖ではなく、どこかで拾ってきたような太い枝を杖代わりに歩いていた。
今日一日だけの短い付き合いではあったが、印象に残る方だった。
部屋に戻り準備をしていると、窓の外に一人のお遍路さんが宿の写真を撮っている姿が見えた。夕食・朝食と隣に座っていた方だ。話はしなかったが、お遍路さんだったようだ。
この方が、これから最終日の(60)横峰寺までつかず離れずとなる、沖縄のOさんである。お笑いのノッチに似ていたので、心の中ではノッチさんと呼んでいました。
7時半前に松山YHを出発し、8分で道後温泉の本館前に到着した。
一巡目の時には、いきなり現れたこの建物に驚いたものである。ノッチさんが、温泉の方に道を尋ねていたので、一緒に聞かせてもらった。
アーケード街を抜け、しばらくすると、パラパラと雨が降り出して来た。小雨ではあったが雨具の準備をする。ちょうど銀行の軒先に駆け込むと、初めて見かけるお遍路さんも同じように雨具を用意していた。
この時点では分からなかったのだが、この方が大洲の「うめたこ旅館」で同宿していた方だった。普通の金剛杖ではなく、どこかで拾ってきたような太い枝を杖代わりに歩いていた。
今日一日だけの短い付き合いではあったが、印象に残る方だった。
Posted by こいったん at 22:48│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)