2013年07月28日
【274】歩き遍路32日目〈その4〉[2012年4月22日]
(52)太山寺の休憩場所で話をしているうちに、金剛杖が木の棒の方は、大阪から来られたが、出身はこの先の旧北条市だそうで、「うめたこ旅館」に泊まっていたもう一人のお遍路さんだった、という事が分かった。
食事をしている時に、テレビのリモコンの使い方が分からない、と顔を出してきた方である。
うめたこ旅館→ふじや旅館→古岩屋荘→民宿みよし、と宿泊してきたそうだ。古岩屋荘から道後温泉まで歩くとは、なかなか健脚である。
これからずっと同じペースで歩くことになる沖縄のOさんは、今回は(43)明石寺から打ち始めて、新居浜まで歩くそうだ。後で聞いたのだが、歩き遍路は、確か20年ぶりくらい、との事だった。
ご夫婦とは、この時は話をしないが、最終日(62)宝寿寺まで何度も見かけることになる。「栄家旅館」で同宿した時に親しくなり、岐阜から来られたと話していた。
久しぶりにたくさんのお遍路さんに出会えた印象である。
(52)太山寺で1時間ほど過ごし、次の札所へと向かった。
(53)円明寺へは一直線、住宅・会社・田んぼと、普通の郊外の風景の中の道である。
(53)円明寺は、町中の小ぢんまりとしたお寺である。団体さんもおり、たくさんの参拝客で賑わっていた。ベンチが見当たらず、荷物を置く場所が無く、中にあった門の脇に置かせてもらった。
先程、太山寺で見掛けた面々も集まって来て、それぞれ参拝していた。
食事をしている時に、テレビのリモコンの使い方が分からない、と顔を出してきた方である。
うめたこ旅館→ふじや旅館→古岩屋荘→民宿みよし、と宿泊してきたそうだ。古岩屋荘から道後温泉まで歩くとは、なかなか健脚である。
これからずっと同じペースで歩くことになる沖縄のOさんは、今回は(43)明石寺から打ち始めて、新居浜まで歩くそうだ。後で聞いたのだが、歩き遍路は、確か20年ぶりくらい、との事だった。
ご夫婦とは、この時は話をしないが、最終日(62)宝寿寺まで何度も見かけることになる。「栄家旅館」で同宿した時に親しくなり、岐阜から来られたと話していた。
久しぶりにたくさんのお遍路さんに出会えた印象である。
(52)太山寺で1時間ほど過ごし、次の札所へと向かった。
(53)円明寺へは一直線、住宅・会社・田んぼと、普通の郊外の風景の中の道である。
(53)円明寺は、町中の小ぢんまりとしたお寺である。団体さんもおり、たくさんの参拝客で賑わっていた。ベンチが見当たらず、荷物を置く場所が無く、中にあった門の脇に置かせてもらった。
先程、太山寺で見掛けた面々も集まって来て、それぞれ参拝していた。
Posted by こいったん at 22:10│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)