2013年09月15日
【290】歩き遍路34日目〈その3〉[2012年4月24日]
へんろ地図では、橋を渡り、もう一つ小さい橋を渡って右折となるが、遍路シールは小さい橋を渡らずに右折となっていたので、その通りに進む。
こちら側の道は車も通らないので、短い距離ではあったが、のんびりと歩けた。
小さい川向こうの遍路道に戻り、普通の住宅の手前に遍路石や道しるべがまとまっている所で左に曲がると、山裾の用水に沿って土の道が伸びている。
集落に入り少し上ると、(57)栄福寺に到着した。バイクで来られた方もいる。
静かなお寺で参拝していると、沖縄のOさんもやって来た。
本堂横には、昭和8年に奉納されたという、古い箱車があるそうだが、気が付かなかった。足の不自由な15歳の少年が、犬に引かせて巡礼した箱車だそうである。
前回来た時とは雰囲気が変わった感じがしたが、納経所とトイレが新しくなったのではないだろうか。
納経所には、ここの住職が書いた本が売られていた。自分よりも年下の若い住職さんだった。きっとヤル気のある方なのだろう。
ここで、初めて見掛ける、70才前後くらいの歩きの方がいた。前のお寺では会わなかったが、今治市内に泊まったのだろうか。この方とは、この後少しだが、同行することになる。
こちら側の道は車も通らないので、短い距離ではあったが、のんびりと歩けた。
小さい川向こうの遍路道に戻り、普通の住宅の手前に遍路石や道しるべがまとまっている所で左に曲がると、山裾の用水に沿って土の道が伸びている。
集落に入り少し上ると、(57)栄福寺に到着した。バイクで来られた方もいる。
静かなお寺で参拝していると、沖縄のOさんもやって来た。
本堂横には、昭和8年に奉納されたという、古い箱車があるそうだが、気が付かなかった。足の不自由な15歳の少年が、犬に引かせて巡礼した箱車だそうである。
前回来た時とは雰囲気が変わった感じがしたが、納経所とトイレが新しくなったのではないだろうか。
納経所には、ここの住職が書いた本が売られていた。自分よりも年下の若い住職さんだった。きっとヤル気のある方なのだろう。
ここで、初めて見掛ける、70才前後くらいの歩きの方がいた。前のお寺では会わなかったが、今治市内に泊まったのだろうか。この方とは、この後少しだが、同行することになる。
Posted by こいったん at 21:25│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)