2013年10月02日
【296】歩き遍路34日目〈その9〉[2012年4月24日]
世田薬師の手前で左の細い道に入って行くが、トイレに行きたかったので世田薬師の方に行ってみる。道路沿いにすぐ見つかったので、利用させてもらった。
踏切を渡り、県道との突き当りまで来ると、右手の道の遠くに、沖縄のOさんの姿が見えた。道を間違えたのだろう。
先に進み、遍路道沿いにある「臼井御来迎」に立ち寄った。へんろ道保存協力会の道しるべには「番外霊場 臼井の水」と書かれてある通り、確か飲み水にはなっていなかったが、水が湧き出している場所だった。
沖縄のOさんもやって来たが、すぐに出発して行った。今日も、この先の「栄家旅館」で、打ち合わせたわけではないのだが、今晩も同宿である。先程は、世田薬師の所で左に入る分岐を見落としてしまったそうである。
この辺りは、昔は役場のある一つの町だったのだろうか、住宅や商店が狭い道に並んでいる。その一角にあるお寺でトイレをお借りした。
境内の一角には、安価で泊まれるスペースを提供していた。善根宿だろう。山門脇にあったベンチに座り、お菓子を食べながら一休みした。
お寺を出発、ちょっと寄り道して、へんろ地図にも掲載されている「ビジハウス・イン国安」はどんな宿かなー、と前を通った。
遍路道に戻る。東予西中ではソフトテニス部が活動していた。しばらく様子を眺めていると、生徒さんらがきっちり挨拶してくれた。おそらくかなりの強豪校だろう。
周りの風景を眺めながらのんびりと歩く、午後のひと時である。
踏切を渡り、県道との突き当りまで来ると、右手の道の遠くに、沖縄のOさんの姿が見えた。道を間違えたのだろう。
先に進み、遍路道沿いにある「臼井御来迎」に立ち寄った。へんろ道保存協力会の道しるべには「番外霊場 臼井の水」と書かれてある通り、確か飲み水にはなっていなかったが、水が湧き出している場所だった。
沖縄のOさんもやって来たが、すぐに出発して行った。今日も、この先の「栄家旅館」で、打ち合わせたわけではないのだが、今晩も同宿である。先程は、世田薬師の所で左に入る分岐を見落としてしまったそうである。
この辺りは、昔は役場のある一つの町だったのだろうか、住宅や商店が狭い道に並んでいる。その一角にあるお寺でトイレをお借りした。
境内の一角には、安価で泊まれるスペースを提供していた。善根宿だろう。山門脇にあったベンチに座り、お菓子を食べながら一休みした。
お寺を出発、ちょっと寄り道して、へんろ地図にも掲載されている「ビジハウス・イン国安」はどんな宿かなー、と前を通った。
遍路道に戻る。東予西中ではソフトテニス部が活動していた。しばらく様子を眺めていると、生徒さんらがきっちり挨拶してくれた。おそらくかなりの強豪校だろう。
周りの風景を眺めながらのんびりと歩く、午後のひと時である。
Posted by こいったん at 21:27│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)