2013年10月13日
【300】歩き遍路35日目〈その1〉[2012年4月25日]
朝食は沖縄のOさんと二人だった。岐阜の夫婦は、今日の(60)横峰寺の山登りに備えて、朝早くに出発して行った。足が遅いから、と言っていたが、お二人の脚力なら普通に出発しても大丈夫だったろう。
NHKの朝のニュースを見ながら、女性アナウンサーの目が変、とOさんの笑いが止まらなくなっている。確かにおかしかったが‥‥Oさんは楽しい方である。
朝6時半、女将さんに見送られて「栄家旅館」を出発した。今回の遍路旅、最終日の歩きとなる。同じ頃出発したOさんと、何となく一緒に歩く。
商店街を歩いていると、店のおじさんからニコニコと声を掛けられた。今日は早い時間に一組通っていたそうである。岐阜の夫婦だろう。こうやって、好意的に声を掛けてもらえると、うれしいものである。
丹原の街を通り、中山川の長い橋を渡る。これから登って行く山並みが前方に聳えている。どの辺りに(60)横峰寺があるのだろうか。
一緒に歩いていたOさんに少し先行される。
国道11号との大頭の交差点に差し掛かった。
ここから右に少し行くとファミリーマートがあり、昼食などの買い出しに向かおうとするが、Oさんはそのまま真っ直ぐに遍路道を進もうとしていた。大声で呼びかけ、コンビニの存在を知らせると、こちらにやって来た。
買い出しを済ませると、Oさんは歩き始めて1時間経ったのでここで休憩していく、との事で、先行することにした。
NHKの朝のニュースを見ながら、女性アナウンサーの目が変、とOさんの笑いが止まらなくなっている。確かにおかしかったが‥‥Oさんは楽しい方である。
朝6時半、女将さんに見送られて「栄家旅館」を出発した。今回の遍路旅、最終日の歩きとなる。同じ頃出発したOさんと、何となく一緒に歩く。
商店街を歩いていると、店のおじさんからニコニコと声を掛けられた。今日は早い時間に一組通っていたそうである。岐阜の夫婦だろう。こうやって、好意的に声を掛けてもらえると、うれしいものである。
丹原の街を通り、中山川の長い橋を渡る。これから登って行く山並みが前方に聳えている。どの辺りに(60)横峰寺があるのだろうか。
一緒に歩いていたOさんに少し先行される。
国道11号との大頭の交差点に差し掛かった。
ここから右に少し行くとファミリーマートがあり、昼食などの買い出しに向かおうとするが、Oさんはそのまま真っ直ぐに遍路道を進もうとしていた。大声で呼びかけ、コンビニの存在を知らせると、こちらにやって来た。
買い出しを済ませると、Oさんは歩き始めて1時間経ったのでここで休憩していく、との事で、先行することにした。
Posted by こいったん at 22:30│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)