2013年10月25日
【304】歩き遍路35日目〈その5〉[2012年4月25日]
(60)横峰寺を出発する。しばらくは、車道を歩く。バスや車で来て、駐車場から歩いてくる人たちとすれ違う。
ここで前方から、昨日、道の駅湯ノ浦温泉でも一緒だった、千葉県成田の方がやって来た。またお会いできました、と再会を喜び合う。
昨日は、(63)吉祥寺は打てたそうだが、(64)前神寺の納経には、あと10分、間に合わなかったそうである。今日は西条市内まで行くとの事だった。
確か、今回は88番まで歩くと話されていたが、その後、無事に結願されただろうか。
道路脇に道しるべがあり、左下へと下りていく遍路道へと入って行き、ここからは歩きの道となる。ひたすら下り道が続く。
山道では獣対策も兼ねて、頭陀袋に取り付けてある持鈴を外側に出して、音を鳴らしながら歩いている。ちょうど馬の背のような場所に差し掛かった時、その持鈴のヒモが切れて、崖下に落ちてしまった。
鈴を鳴らしながら歩いていると何度かこういうことがあるが、今回は拾いに行けそうにない場所に落ちてしまったので、諦めざるを得なかった。持鈴は結構な値段がするのだが、仕方がない。
へんろ地図のH460と書いてある辺りに到達する。
以前のへんろ地図には、ここから別ルートの道が書かれていたのだが、現在の地図では削除されている。
分岐には古い道しるべも残されている。内子から何度も顔を合わせていた静岡のTさんがお薦めしていた、小松から(60)横峰寺を往復する道は、この分岐を右に進むのだろう。
Tさんや、松山付近で一緒だった北条出身の方も、今日のもう少し早い時間にここを通っているはずである。
ここで前方から、昨日、道の駅湯ノ浦温泉でも一緒だった、千葉県成田の方がやって来た。またお会いできました、と再会を喜び合う。
昨日は、(63)吉祥寺は打てたそうだが、(64)前神寺の納経には、あと10分、間に合わなかったそうである。今日は西条市内まで行くとの事だった。
確か、今回は88番まで歩くと話されていたが、その後、無事に結願されただろうか。
道路脇に道しるべがあり、左下へと下りていく遍路道へと入って行き、ここからは歩きの道となる。ひたすら下り道が続く。
山道では獣対策も兼ねて、頭陀袋に取り付けてある持鈴を外側に出して、音を鳴らしながら歩いている。ちょうど馬の背のような場所に差し掛かった時、その持鈴のヒモが切れて、崖下に落ちてしまった。
鈴を鳴らしながら歩いていると何度かこういうことがあるが、今回は拾いに行けそうにない場所に落ちてしまったので、諦めざるを得なかった。持鈴は結構な値段がするのだが、仕方がない。
へんろ地図のH460と書いてある辺りに到達する。
以前のへんろ地図には、ここから別ルートの道が書かれていたのだが、現在の地図では削除されている。
分岐には古い道しるべも残されている。内子から何度も顔を合わせていた静岡のTさんがお薦めしていた、小松から(60)横峰寺を往復する道は、この分岐を右に進むのだろう。
Tさんや、松山付近で一緒だった北条出身の方も、今日のもう少し早い時間にここを通っているはずである。
Posted by こいったん at 22:00│Comments(0)
│お遍路 第二拝(愛媛)