2014年05月22日
【377】歩き遍路42日目〈その7〉[2012年6月23日]
満濃池を出発し、今歩いてきた道を戻る。
琴平町に入って間もなく、金刀比羅宮方面に向かって、行きとは別の道を進んでいく。
町内の住宅密集地に入ってくると、昔ながらの遍路シールも残っていた。
金刀比羅宮のある辺りまでやって来ると、かなりの賑わいである。街は華やかで、歩いている人、車も多い。
先程の神野寺や奥の院の箸蔵寺では貸切だったというのに、すごい参拝客である。
参拝客が多いということは、ご利益が違うのだろうか、それとも単に有名だからだろうか。よく分からない。
時間はすでに午後3時過ぎということもあり、こんぴらさんへの参拝はパスした。
後で気付いたのだが、「四国遍路ひとり歩き同行二人」の解説編には、「従来から、善通寺を打ち終えると金比羅宮へ御詣りすることは遍路者の定になっていた」、と書かれていた。
せっかく門前まで行ったのだから、参拝すべきだったろうか。お遍路姿ではかなり目立ったことだろう。
琴平町内を抜けると、また静かな道が待っていた。
線路沿いの道を進み、今日の宿、「善通寺宿坊」を目指した。途中の消防センターの一角で休憩し、善通寺市内へと入っていった。
琴平町に入って間もなく、金刀比羅宮方面に向かって、行きとは別の道を進んでいく。
町内の住宅密集地に入ってくると、昔ながらの遍路シールも残っていた。
金刀比羅宮のある辺りまでやって来ると、かなりの賑わいである。街は華やかで、歩いている人、車も多い。
先程の神野寺や奥の院の箸蔵寺では貸切だったというのに、すごい参拝客である。
参拝客が多いということは、ご利益が違うのだろうか、それとも単に有名だからだろうか。よく分からない。
時間はすでに午後3時過ぎということもあり、こんぴらさんへの参拝はパスした。
後で気付いたのだが、「四国遍路ひとり歩き同行二人」の解説編には、「従来から、善通寺を打ち終えると金比羅宮へ御詣りすることは遍路者の定になっていた」、と書かれていた。
せっかく門前まで行ったのだから、参拝すべきだったろうか。お遍路姿ではかなり目立ったことだろう。
琴平町内を抜けると、また静かな道が待っていた。
線路沿いの道を進み、今日の宿、「善通寺宿坊」を目指した。途中の消防センターの一角で休憩し、善通寺市内へと入っていった。
Posted by こいったん at 20:39│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)