2015年06月04日
【481】歩き遍路51日目〈その5〉[2014年2月11日]
阿波大宮駅を出発、しばらくで県道1号線に合流した。
この1号線、大坂峠に向かう登り口では狭い道路だったが、ここでは片側一車線の立派な道路となっている。
意外と車が通り過ぎていくのだが、それにしても、乗用車よりダンプの方が多い。この先に採石場でもあるのだろうか。
無味乾燥な道をトボトボと歩いていると、前方から自転車に乗った地元のおっちゃんが坂道を一生懸命上って来る。「もう終わりか~」と声を掛けてくれた。
こんなおっちゃん、数十年前には結構いたような気がするが、だんだん旅に出ても知らない人に声を掛けてくれる方は減ってきている気がする。
確かにもう終わりに近付いているのだが、今回は歩き始めたのが「道の駅ながお」からで、少々変わった遍路行となっているため、あまり実感が湧かない。一応、2年前に與田寺で満願している。
あせび温泉を過ぎ、左手の静かな道へと入る。ようやくダンプ軍団とはお別れである。
工場の横を通り、小さな踏切を渡る。そういえば、遍路道には小さな踏切が多い。
後で気が付いたのだが、東海図版の地図では、この道には入らずそのまま直進となっていた。
高速道路の大きな橋桁の下を過ぎると、住宅が続くようになった。(3)金泉寺の門前、板野の街である。
左へ誘導する看板が現れたが、遍路道ではないような気がしたので、もう少し道なりに進んでみることにした。
この1号線、大坂峠に向かう登り口では狭い道路だったが、ここでは片側一車線の立派な道路となっている。
意外と車が通り過ぎていくのだが、それにしても、乗用車よりダンプの方が多い。この先に採石場でもあるのだろうか。
無味乾燥な道をトボトボと歩いていると、前方から自転車に乗った地元のおっちゃんが坂道を一生懸命上って来る。「もう終わりか~」と声を掛けてくれた。
こんなおっちゃん、数十年前には結構いたような気がするが、だんだん旅に出ても知らない人に声を掛けてくれる方は減ってきている気がする。
確かにもう終わりに近付いているのだが、今回は歩き始めたのが「道の駅ながお」からで、少々変わった遍路行となっているため、あまり実感が湧かない。一応、2年前に與田寺で満願している。
あせび温泉を過ぎ、左手の静かな道へと入る。ようやくダンプ軍団とはお別れである。
工場の横を通り、小さな踏切を渡る。そういえば、遍路道には小さな踏切が多い。
後で気が付いたのだが、東海図版の地図では、この道には入らずそのまま直進となっていた。
高速道路の大きな橋桁の下を過ぎると、住宅が続くようになった。(3)金泉寺の門前、板野の街である。
左へ誘導する看板が現れたが、遍路道ではないような気がしたので、もう少し道なりに進んでみることにした。
Posted by こいったん at 15:32│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)