2015年06月14日
【483】歩き遍路51日目〈その7〉[2014年2月11日]
山門で一礼し、(3)金泉寺の境内へ。
簡易テントの休憩所は今だ健在で懐かしい。二巡目を始めた時に、福山のAさんと出会ったのがここだった。
紅い梅の花が早くも咲いているのが印象的だった。
本堂・大師堂で般若心経を唱え、今回の遍路旅はここ(3)金泉寺にて打ち止めとした。
納経書きの方は、至って丁寧だった。
本年は四国霊場開創1200年ということで、紫色の記念スタンプが押され、通常の御影とは別に、赤い記念御影も頂いた。今年5月まで、この特別対応が続いていたようである。ぜひ、これらを頂きに遍路に出たいと思わせるものだった。
テントの下でゆっくり休憩する。境内にはもう一人、歩き遍路さんがいらっしゃる。こちらの方は、金剛杖は持っているが、白衣や菅笠は無しである。先程門前ですれ違った方と同様に、完璧お遍路さんスタイルではない。
参拝など、まだ慣れていない様子が窺え、微笑ましい。一度山門を出て、再び戻って来ていた。おそらく、あのあぜ道の遍路道から直接境内に入ったからだろう。
ゆっくりと休憩し、満願となった(3)金泉寺を後にした。
簡易テントの休憩所は今だ健在で懐かしい。二巡目を始めた時に、福山のAさんと出会ったのがここだった。
紅い梅の花が早くも咲いているのが印象的だった。
本堂・大師堂で般若心経を唱え、今回の遍路旅はここ(3)金泉寺にて打ち止めとした。
納経書きの方は、至って丁寧だった。
本年は四国霊場開創1200年ということで、紫色の記念スタンプが押され、通常の御影とは別に、赤い記念御影も頂いた。今年5月まで、この特別対応が続いていたようである。ぜひ、これらを頂きに遍路に出たいと思わせるものだった。
テントの下でゆっくり休憩する。境内にはもう一人、歩き遍路さんがいらっしゃる。こちらの方は、金剛杖は持っているが、白衣や菅笠は無しである。先程門前ですれ違った方と同様に、完璧お遍路さんスタイルではない。
参拝など、まだ慣れていない様子が窺え、微笑ましい。一度山門を出て、再び戻って来ていた。おそらく、あのあぜ道の遍路道から直接境内に入ったからだろう。
ゆっくりと休憩し、満願となった(3)金泉寺を後にした。
Posted by こいったん at 18:14│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)