2015年09月14日
【3巡目-20】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その19〉[2015年1月10日]
行きは遍路道を歩いて来たので、帰りは車道を歩くことにした。牛とお別れし、車道へと戻って下界を目指す。
少し先に何か開けた場所があり、小動物の軍団が林の方へと逃げていった。おそらく、イノシシの子供だろう。開けた場所は、太陽光発電をしているようだった。
数台の車とはすれ違ったものの、ほとんど貸切の道を、のんびりと下って行く。
行きに通った車道と歩きの道との分岐までやって来たが、やはり歩きの道の方が、距離は大分短く感じた。
いつの間にかかなりの標高を稼いでいたようで、時折、素晴らしい眼下の眺めを堪能しながら歩ける場所があった。
行きに見掛けた休憩所を過ぎ、果樹園を通り抜け、麓の住宅がある場所、そして巨樹がある三叉路まで戻って来た。
ここからは右の方へと進み、(6)安楽寺方面へと向かう。
山裾の集落を抜けると、田んぼが広がり、西日が差して良い雰囲気である。宿まではもう少しだ。
一軒の家の前を通り掛かると、おばあさんから声を掛けられた。
指示通りに待っていると、家の中からオロナミンCと100円を持ってきてくれた。うれしいうれしいお接待である。納札をお渡ししながら、南無大師遍照金剛を唱えた。
へんろ地図で、地蔵尊と書いてある場所からは赤い線の道から外れ、県道12号線に出る。
午後5時過ぎに、本日の宿「民宿寿食堂」に到着した。
少し先に何か開けた場所があり、小動物の軍団が林の方へと逃げていった。おそらく、イノシシの子供だろう。開けた場所は、太陽光発電をしているようだった。
数台の車とはすれ違ったものの、ほとんど貸切の道を、のんびりと下って行く。
行きに通った車道と歩きの道との分岐までやって来たが、やはり歩きの道の方が、距離は大分短く感じた。
いつの間にかかなりの標高を稼いでいたようで、時折、素晴らしい眼下の眺めを堪能しながら歩ける場所があった。
行きに見掛けた休憩所を過ぎ、果樹園を通り抜け、麓の住宅がある場所、そして巨樹がある三叉路まで戻って来た。
ここからは右の方へと進み、(6)安楽寺方面へと向かう。
山裾の集落を抜けると、田んぼが広がり、西日が差して良い雰囲気である。宿まではもう少しだ。
一軒の家の前を通り掛かると、おばあさんから声を掛けられた。
指示通りに待っていると、家の中からオロナミンCと100円を持ってきてくれた。うれしいうれしいお接待である。納札をお渡ししながら、南無大師遍照金剛を唱えた。
へんろ地図で、地蔵尊と書いてある場所からは赤い線の道から外れ、県道12号線に出る。
午後5時過ぎに、本日の宿「民宿寿食堂」に到着した。
Posted by こいったん at 20:18│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)