2017年07月13日
【3巡目-176】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その8〉[2016年8月14日]
「海津ミルク」を出発する。
那佐湾を眺めながらの歩きは気持ちが良いのだが、体調は思わしくない。
ゆっくりと休憩したのだが、回復しなかった。
宍喰に向けて、軽い丘を越える。もう息が切れて大変である。これは完全に熱中症なのだろう。
先程休んだばかりだが、再び休憩場所を探す。
頂上らしき場所に近付いた所で、路肩が広くなっている場所があった。一本の木が、わずかに日陰を作っていたので、そこに入り込むように横になった。
遍路中に身体を横にすること自体、滅多になく、道端で寝っ転がってしまうとは、初めてのことである。
国道を走る車の方からも、きっと気付かれていただろう。が、もう歩けないので仕方がない。
15分程横になっていただろうか、それでも調子は良くならない。
1日の歩行距離は22kmと短くはなるが、なんとか東洋町生見まで行き、車を止めてある日和佐へと戻るバスの時間までに歩き通すことを目標に頑張ることにした。
遍路宿になるのだろうか、「はるる亭」を通過、丘を越え、宍喰の街へとやって来た。
この街にはセブンイレブンがあるが、おそらく室戸岬へ向けての最後のコンビニだろう。
那佐湾を眺めながらの歩きは気持ちが良いのだが、体調は思わしくない。
ゆっくりと休憩したのだが、回復しなかった。
宍喰に向けて、軽い丘を越える。もう息が切れて大変である。これは完全に熱中症なのだろう。
先程休んだばかりだが、再び休憩場所を探す。
頂上らしき場所に近付いた所で、路肩が広くなっている場所があった。一本の木が、わずかに日陰を作っていたので、そこに入り込むように横になった。
遍路中に身体を横にすること自体、滅多になく、道端で寝っ転がってしまうとは、初めてのことである。
国道を走る車の方からも、きっと気付かれていただろう。が、もう歩けないので仕方がない。
15分程横になっていただろうか、それでも調子は良くならない。
1日の歩行距離は22kmと短くはなるが、なんとか東洋町生見まで行き、車を止めてある日和佐へと戻るバスの時間までに歩き通すことを目標に頑張ることにした。
遍路宿になるのだろうか、「はるる亭」を通過、丘を越え、宍喰の街へとやって来た。
この街にはセブンイレブンがあるが、おそらく室戸岬へ向けての最後のコンビニだろう。
Posted by こいったん at 14:18│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)