2016年01月25日
【3巡目-55】 11番藤井寺から12番焼山寺、神山市街まで 〈その14〉[2015年8月15日]
これまでの(12)焼山寺では、一巡目・二巡目と、一緒に遍路ころがしを歩いて来たお遍路さんたちと健闘を称え合いながらの休憩だったが、今回は一人っきりである。何とも、味気無いものである。
今回、唯一会話をした、「長戸庵」から「柳水庵」の間で出会った名古屋の青年は、既に先へと進んだのだろう、姿は無かった。
(12)焼山寺で大休憩を、と思っていたが、何となく退屈で、1時間程で出発することにした。
ここからの下り道が意外と長く、歩きにくくて、気を付けなければならない。車が一台、通れるほどの幅の道が、この先、麓の集落まで続いている。
現在では、デコボコしていてとても車が走れそうにもないが、かつてはこの道路がメインだった時代があったのだろうか。
何度か車道を横断し、30分少々歩き、ようやく舗装路となる。
そこに、可愛らしい、梅干し売りの無人販売所があった。
健康雑誌で、梅干しの効能を読んだばかりであり、塩分補給にも良いかなあと思ったが、一袋の量が多く、持って歩くと潰れて大変な事になる可能性もあるので、諦める事にした。
こういった販売所でお買い上げをしたことが無かったので、絶好の機会だったのだが。100円くらいの小袋があれば良かった。
衛門三郎と弘法大師空海が出会ったという「杖杉庵」は目の前である。
今回、唯一会話をした、「長戸庵」から「柳水庵」の間で出会った名古屋の青年は、既に先へと進んだのだろう、姿は無かった。
(12)焼山寺で大休憩を、と思っていたが、何となく退屈で、1時間程で出発することにした。
ここからの下り道が意外と長く、歩きにくくて、気を付けなければならない。車が一台、通れるほどの幅の道が、この先、麓の集落まで続いている。
現在では、デコボコしていてとても車が走れそうにもないが、かつてはこの道路がメインだった時代があったのだろうか。
何度か車道を横断し、30分少々歩き、ようやく舗装路となる。
そこに、可愛らしい、梅干し売りの無人販売所があった。
健康雑誌で、梅干しの効能を読んだばかりであり、塩分補給にも良いかなあと思ったが、一袋の量が多く、持って歩くと潰れて大変な事になる可能性もあるので、諦める事にした。
こういった販売所でお買い上げをしたことが無かったので、絶好の機会だったのだが。100円くらいの小袋があれば良かった。
衛門三郎と弘法大師空海が出会ったという「杖杉庵」は目の前である。
Posted by こいったん at 19:51│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)