2016年03月27日
【3巡目-67】 神山市街から、建治寺、別格2番童学寺、13番大日寺まで 〈その7〉[2015年8月16日]
神山森林公園の車道を進んで行くと、たくさんの車やきれいな建物、そして自動販売機までもが見えてきた。
家族連れの姿がたくさん見られる。反対側の、メインルートからやって来た人たちである。
これまでの寂しい山道から一変、賑やかな場所へと到達した。あまりの落差に驚く。
寂れた公園を予想していたのだが、きれいに整備され、また日曜日ということもあり、人出もあった。
その一角で軽く一休みする。
さらに山手へと、車止めがされている車道が続いており、「建治寺」への案内札もぶら下がっていた。
先程のおじさんの言葉通り、芝生広場を突き抜けるように、車道を進む。
頂上付近までやって来ると、展望広場となっていた。
下界の鮎喰川の雄大な流れが一望出来た。
この場所に、公園の大きな案内板があり、建治寺への案内札も貼り付けてあった。右の山手へと進まなければならない。
ここの案内札は、注意して歩いていないと見落としてしまうだろう。たまたま、展望広場に立ち寄ろうとしたため、発見出来た。
今回、この神山森林公園ルートを歩いたのは、辰濃和男さんの著書に登場していたからである。
無事に踏破して、満足である。
Posted by こいったん at 21:40│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)