2014年04月12日
【360】歩き遍路41日目〈その4〉[2012年6月22日]
(70)本山寺を出て、集落内を歩いていると、二人のご婦人から話し掛けられた。
長々と質問が続き、引き延ばそうとしている風に感じられる。なぜ遍路をしているのか、といった事がメインだったのだが、その内何かの勧誘になりそうな雰囲気がしたので、こちらから話を切ってしまった。
交通量の多い国道11号線に出るが、東海図版の「四国遍路地図」では、さぬき豊中ICの手前から右側に旧道らしき道に赤い点線が書かれている。こちらの道を進むことにした。
ガードレールには、おなじみの遍路シールがあった。遍路道に指定されていない区間でこのシールを発見すると、嬉しくなる。
すぐに、ICの取り付け道路の下をくぐる小さなトンネルが現れたのだが、ここ最近の雨で、完全に水没してしまっていた。仕方なく、一旦国道に戻ってICを過ぎてから、旧道に入った。
香川県らしく、ため池がたくさん見られる。トラクターの方が、片手で拝む仕草をして通っていった。道行く方が拝んでくれたのは二回目だろうか。
車はあまり通らないので、のんびりと歩くことが出来る。
一旦国道に出るが、再びへんろ地図にも載っている左に入る、赤い点線の旧道へと進んでいく。
旧高瀬町の市街地へと入っていく。三年前のGWの一巡目の時には、この街まで歩いて区切り打ちを終えたので、よく記憶に残っている。
長々と質問が続き、引き延ばそうとしている風に感じられる。なぜ遍路をしているのか、といった事がメインだったのだが、その内何かの勧誘になりそうな雰囲気がしたので、こちらから話を切ってしまった。
交通量の多い国道11号線に出るが、東海図版の「四国遍路地図」では、さぬき豊中ICの手前から右側に旧道らしき道に赤い点線が書かれている。こちらの道を進むことにした。
ガードレールには、おなじみの遍路シールがあった。遍路道に指定されていない区間でこのシールを発見すると、嬉しくなる。
すぐに、ICの取り付け道路の下をくぐる小さなトンネルが現れたのだが、ここ最近の雨で、完全に水没してしまっていた。仕方なく、一旦国道に戻ってICを過ぎてから、旧道に入った。
香川県らしく、ため池がたくさん見られる。トラクターの方が、片手で拝む仕草をして通っていった。道行く方が拝んでくれたのは二回目だろうか。
車はあまり通らないので、のんびりと歩くことが出来る。
一旦国道に出るが、再びへんろ地図にも載っている左に入る、赤い点線の旧道へと進んでいく。
旧高瀬町の市街地へと入っていく。三年前のGWの一巡目の時には、この街まで歩いて区切り打ちを終えたので、よく記憶に残っている。