2021年12月04日
【3巡目-695】 72番曼荼羅寺、73番出釈迦寺へ [2020年7月23日]〈その9〉
(72)曼荼羅寺に到着し仁王門をくぐると、何と、別方向に行ってしまった、先程のおじいちゃんと孫コンビが、境内にいた。
こちらは道しるべ通り歩いて来たのだが、どうやら、近道があったようである。
へんろ地図をよく見ると、お寺を囲むように赤い点線があるから、別ルートがあったのだろう。
白衣を纏ったお遍路さんの姿が多く見られた。新型コロナの影響が、一時的に抑えられていた時期である。普段着ではあるが、歩いている風の方もおられた。
次の(73)出釈迦寺へは、100m弱の幅で二本の道がある。車が通るメインの道ではなく、細い方の道を進む。
一直線に続く坂道を上がり続け、墓場の横を通り過ぎると、わずか5分程で、廃墟となった遍路宿が見えてきて、(73)出釈迦寺に到着となった。
ほとんどのお寺がそうだったように、感染防止の観点から、出釈迦寺の手水場にも水が無く、使えないようになっていた。
また、密接を避けるため、納経所へも一人ずつ入るように、との注意書きもあった。
数年後には、そんな時期もあったなあ、と振り返る時がくるのだろうか。
こちらは道しるべ通り歩いて来たのだが、どうやら、近道があったようである。
へんろ地図をよく見ると、お寺を囲むように赤い点線があるから、別ルートがあったのだろう。
白衣を纏ったお遍路さんの姿が多く見られた。新型コロナの影響が、一時的に抑えられていた時期である。普段着ではあるが、歩いている風の方もおられた。
次の(73)出釈迦寺へは、100m弱の幅で二本の道がある。車が通るメインの道ではなく、細い方の道を進む。
一直線に続く坂道を上がり続け、墓場の横を通り過ぎると、わずか5分程で、廃墟となった遍路宿が見えてきて、(73)出釈迦寺に到着となった。
ほとんどのお寺がそうだったように、感染防止の観点から、出釈迦寺の手水場にも水が無く、使えないようになっていた。
また、密接を避けるため、納経所へも一人ずつ入るように、との注意書きもあった。
数年後には、そんな時期もあったなあ、と振り返る時がくるのだろうか。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(香川)