2021年12月10日
【3巡目-697】 74番甲山寺へ [2020年7月23日]〈その11〉
田園地帯を歩いていると、田んぼの水路に沿って、ピンクのサナギのような物が、至る所で引っ付いているのが目に付いた。
見たことが無い生物で調べてみた所、通称「ジャンボタニシ」といって、稲を食害する外来種、であり、西日本に多く生息している、という事だった。
小さな山の麓をぐるっと回って、(74)甲山寺に到着となった。
裏口から入る形となるのだろうか、入口は質素な感じだったが、出る時は、立派な山門がある所から次の札所へと向かう形となっていた。
ここでも、新型コロナの影響で、手水場の水は空っぽになっていた。
「甲山寺のうさぎ」という事で、優しく撫でるとご利益がある、という、うさぎの石像があった。
甲山寺がうさぎと縁があることは知らなかった。追加のお金で、うさぎの御朱印が頂ける、という事だった。
まだまだ新しそうな石像だったから、これから「うさぎ」で売り出すのだろうか、と変なことを考えてしまった。
40代くらいの夫婦だろうか、遍路衣装は身に着けずに歩いているらしき二人組の姿があった。
時刻は午後4時半過ぎとなっていた。急がなければ、(75)善通寺の納経に間に合わなくなる。前回の善通寺では、午後5時数分前にはもう片付け体制に入ってしまっていた。
見たことが無い生物で調べてみた所、通称「ジャンボタニシ」といって、稲を食害する外来種、であり、西日本に多く生息している、という事だった。
小さな山の麓をぐるっと回って、(74)甲山寺に到着となった。
裏口から入る形となるのだろうか、入口は質素な感じだったが、出る時は、立派な山門がある所から次の札所へと向かう形となっていた。
ここでも、新型コロナの影響で、手水場の水は空っぽになっていた。
「甲山寺のうさぎ」という事で、優しく撫でるとご利益がある、という、うさぎの石像があった。
甲山寺がうさぎと縁があることは知らなかった。追加のお金で、うさぎの御朱印が頂ける、という事だった。
まだまだ新しそうな石像だったから、これから「うさぎ」で売り出すのだろうか、と変なことを考えてしまった。
40代くらいの夫婦だろうか、遍路衣装は身に着けずに歩いているらしき二人組の姿があった。
時刻は午後4時半過ぎとなっていた。急がなければ、(75)善通寺の納経に間に合わなくなる。前回の善通寺では、午後5時数分前にはもう片付け体制に入ってしまっていた。
Posted by こいったん at 00:07│Comments(0)
│お遍路 第三拝(香川)