2022年04月21日
【3巡目-736】 高松市内(ジグザグ遍路道)③ [2020年7月25日]〈その17〉
この先トイレがあるとは限らないから、遍路道を外れることに戸惑ったが立ち寄る。
遍路道はこの先、ため池沿いに続いている。堤防の上を歩くことにした。四連休中の土曜日とあってか、ランニングしている人たちに次々とすれ違った。
普段は、出来るだけキツイことはしたくない。
その堤防沿いにも、指さしの遍路石らしきものが置かれていた。
こういった遍路石が意外な場所にポツポツとあるのが、このジグザグ遍路道の面白い所である。
日没が迫っており、急がなければならない。
何の変哲もない、普通の住宅街を左に右にと進む。
民家の軒先を進み、人間一人だけが通れる「ことでん」の踏切へ差し掛かった。以前と変わらず通ることが出来て安心する。
Posted by こいったん at 00:01│Comments(0)
│お遍路 第三拝(香川)