2014年03月25日
【351】歩き遍路40日目〈その2〉[2012年6月21日]
急な上り道が続く。こういう時は、前に立ちはだかる上り坂が視界に入ると滅入ってしまうので、足元を見ながら一歩一歩進んでいく。
「民宿岡田」を出発してから1時間と7分、ようやく林道に合流した。高原野菜というのだろうか、突然、畑が広がった場所に出てくる。
(66)雲辺寺へのルートは、へんろ地図に書かれている通り三つあるが、曼陀峠道と境目峠道との合流地点である。今上って来たのは、佐野道となる。
ここからは緩やかな道が続くので、一安心ではあるが、雨が激しく降っている。
林道をショートカットする道も通りながら、午前8時半、(66)雲辺寺に到着した。「民宿岡田」から、休憩せずに歩いて1時間50分だった。
以前来た時とはお寺の様子が変わっていた。歩いてくると、直接境内に入れそうだったので、山門のある所まで進んだ。
真新しい小さな門があったが、これが山門になるのだろうか。少々、周囲の景観から浮いている。
本堂に向かうと、先程、佐野からの上り道で出会った青年も到着していた。「西条国際ホテル」で同宿していたお遍路さんである。
自分は別格の箸蔵寺に参拝しているから、もっと先に進んでいると思っていたが、一昨日、三島から仙龍寺に向かって歩いていた台風の日は、歩きを中断していたそうで、今日出会ったという訳である。
昨日は、「讃岐二十三ヵ寺参り」という無料冊子に掲載されている、「民宿旅人宿」に泊まったそうだ。旧池田町白地にあり、素泊まりのみとなっているが、雲辺寺登山口への送迎をします、と書かれてある。
「民宿岡田」が満員の時に使える宿ということになるだろうか。
「民宿岡田」を出発してから1時間と7分、ようやく林道に合流した。高原野菜というのだろうか、突然、畑が広がった場所に出てくる。
(66)雲辺寺へのルートは、へんろ地図に書かれている通り三つあるが、曼陀峠道と境目峠道との合流地点である。今上って来たのは、佐野道となる。
ここからは緩やかな道が続くので、一安心ではあるが、雨が激しく降っている。
林道をショートカットする道も通りながら、午前8時半、(66)雲辺寺に到着した。「民宿岡田」から、休憩せずに歩いて1時間50分だった。
以前来た時とはお寺の様子が変わっていた。歩いてくると、直接境内に入れそうだったので、山門のある所まで進んだ。
真新しい小さな門があったが、これが山門になるのだろうか。少々、周囲の景観から浮いている。
本堂に向かうと、先程、佐野からの上り道で出会った青年も到着していた。「西条国際ホテル」で同宿していたお遍路さんである。
自分は別格の箸蔵寺に参拝しているから、もっと先に進んでいると思っていたが、一昨日、三島から仙龍寺に向かって歩いていた台風の日は、歩きを中断していたそうで、今日出会ったという訳である。
昨日は、「讃岐二十三ヵ寺参り」という無料冊子に掲載されている、「民宿旅人宿」に泊まったそうだ。旧池田町白地にあり、素泊まりのみとなっているが、雲辺寺登山口への送迎をします、と書かれてある。
「民宿岡田」が満員の時に使える宿ということになるだろうか。
Posted by こいったん at 22:00│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)