2014年03月31日
【354】歩き遍路40日目〈その5〉[2012年6月21日]
(66)雲辺寺からの通常の遍路道と合流する。久しぶりに遍路石を発見した。
ここからは記憶にある道、遍路石がたくさん残されている道である。どれも「大興寺」ではなく、「小松尾寺」となっている。(67)大興寺という名前になったのは、最近のことなのだろう。
山裾を歩く感じである。老夫婦の写真が飾られているお堂もあった。こういったものはまじまじと見てしまう。
小さな丘を越えたりすると、「民宿おおひら」がある。こちらは(67)大興寺の裏側にあたるようで、正面に回り、午後2時半に到着である。
駐車場にあるトイレに寄ってから、山門をくぐり、長い石段を上って参拝した。
頭陀袋にかぶせていたゴミ袋が無くなっていることにふと気が付いた。
道中どこかで落としてしまったかと思ったが、先程立ち寄ったトイレの側に落ちていた。
一巡目の時には、中に入れていた納経帳が濡れてしみがついてしまったので、今回は雨が降ったときなどは何か袋をまいてガードしている。
ただ、濡れてしまった納経帳は歩きの勲章と思う。
今日はまだ宿の予約はしていない。雨でずぶ濡れ、身体は冷え切っており、宿に泊まる気力はもう無かった。
日常に戻るようでずっとしていなかったのだが、車中泊をすることで気持ちは固まっていた。暖房で衣類は乾かせるし、身体も温まるだろう。
車は多度津駅の駐車場に置いてある。
ここからは記憶にある道、遍路石がたくさん残されている道である。どれも「大興寺」ではなく、「小松尾寺」となっている。(67)大興寺という名前になったのは、最近のことなのだろう。
山裾を歩く感じである。老夫婦の写真が飾られているお堂もあった。こういったものはまじまじと見てしまう。
小さな丘を越えたりすると、「民宿おおひら」がある。こちらは(67)大興寺の裏側にあたるようで、正面に回り、午後2時半に到着である。
駐車場にあるトイレに寄ってから、山門をくぐり、長い石段を上って参拝した。
頭陀袋にかぶせていたゴミ袋が無くなっていることにふと気が付いた。
道中どこかで落としてしまったかと思ったが、先程立ち寄ったトイレの側に落ちていた。
一巡目の時には、中に入れていた納経帳が濡れてしみがついてしまったので、今回は雨が降ったときなどは何か袋をまいてガードしている。
ただ、濡れてしまった納経帳は歩きの勲章と思う。
今日はまだ宿の予約はしていない。雨でずぶ濡れ、身体は冷え切っており、宿に泊まる気力はもう無かった。
日常に戻るようでずっとしていなかったのだが、車中泊をすることで気持ちは固まっていた。暖房で衣類は乾かせるし、身体も温まるだろう。
車は多度津駅の駐車場に置いてある。
Posted by こいったん at 22:53│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)