2014年06月03日
【381】歩き遍路43日目〈その1〉[2012年6月24日]
善通寺宿坊でのお勤めは、朝の5時半からと大変早い時間だったが、宿坊に泊まったからには早起きして参加させてもらうことにした。
よく話を聞いていなかったのだが、案内されるままに他の参加者さんたちの後をついていくと、地下の真っ暗な空間へと誘導された。
全く何も見えないことから、壁に手をついて、前の人の気配を察しながら少しずつ歩いていくと、突き当たりは少し明るくなっており、皆さん手を合わせていた。同じ様にお参りして、暗闇の中を引き返した。
後で調べてみると、これが「戒壇めぐり」(500円)だそうで、壁には仏様が描かれており、少し明るくなっていた空間は、弘法大師が生まれた部屋の真下らしい。
知らぬ間に、すごい場所で貴重な体験をさせて頂いていました。
食堂で朝食とした。食事の量は少なめなので、大食いの人は何か補食するものが必要かも。
宿坊を後にし、少し散策。駐車場の方に行ってみると、売店もあり広々としていた。あれだけの参拝客だからそんなものではあるが、街中を通ってお寺に向かえるようになれば、町も大いに賑わう事だろう。
(75)善通寺を出発し、昨日打てなかった(74)甲山寺に寄ってから(76)金倉寺に向かい、後は普通に、という今日もやや変則的なルートで歩いていく。
よく話を聞いていなかったのだが、案内されるままに他の参加者さんたちの後をついていくと、地下の真っ暗な空間へと誘導された。
全く何も見えないことから、壁に手をついて、前の人の気配を察しながら少しずつ歩いていくと、突き当たりは少し明るくなっており、皆さん手を合わせていた。同じ様にお参りして、暗闇の中を引き返した。
後で調べてみると、これが「戒壇めぐり」(500円)だそうで、壁には仏様が描かれており、少し明るくなっていた空間は、弘法大師が生まれた部屋の真下らしい。
知らぬ間に、すごい場所で貴重な体験をさせて頂いていました。
食堂で朝食とした。食事の量は少なめなので、大食いの人は何か補食するものが必要かも。
宿坊を後にし、少し散策。駐車場の方に行ってみると、売店もあり広々としていた。あれだけの参拝客だからそんなものではあるが、街中を通ってお寺に向かえるようになれば、町も大いに賑わう事だろう。
(75)善通寺を出発し、昨日打てなかった(74)甲山寺に寄ってから(76)金倉寺に向かい、後は普通に、という今日もやや変則的なルートで歩いていく。
Posted by こいったん at 20:41│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)