2014年11月26日
【436】歩き遍路48日目〈その2〉[2014年2月8日]
今回「道の駅ながお」から歩き始めたのは、これまでの二巡では、女体山を越えて(88)大窪寺に到達しているので、歩きをつないでいくには、この場所から、ということになった。
道の駅を出発するとすぐに、自分の存在に気付いた、向かいの「おへんろ交流サロン」の方が声を掛けてくれた。
今回は結願ではないので、立ち寄りはせず、道路越しに遍路道への入り口を確認のため教えてもらった。
道の駅から少し戻って、山の方へと入る、昔からの遍路道を進んだ。
最初は何軒かの家があったが、その内、人煙途絶えた山中の道となった。歩きの道なのかと思っていたが、ずっと車道が続いていた。
雪に覆われていたのではっきりとは分からないが、おそらくずっと舗装路だったのではないかと思う。
上り始めると、左手に「花折山へんろ道」の看板があった。写真の場所である。
今回はこの道を歩いてみるつもりだったのだが、このひどい雪では入っていく気持ちになれず、そのまま車道を進んだ。
フカフカの雪の上を歩いていく。上りなので、雪に足をとられて、いつも以上にパワーがいる。その上、防寒対策をしっかりしていたので、暑くて汗びっしょりになってしまった。
ゆるやかな道が続くと思っていたので、少々誤算である、というか、もう少し考えて衣類の調整をすべきだった。
屋根付の休憩所などはないので仕方なく、杉の木の下の雪が少ない場所にリュックを下ろして、着込んでいた衣服を脱いだ。これでようやく落ち着いた。
道の駅を出発するとすぐに、自分の存在に気付いた、向かいの「おへんろ交流サロン」の方が声を掛けてくれた。
今回は結願ではないので、立ち寄りはせず、道路越しに遍路道への入り口を確認のため教えてもらった。
道の駅から少し戻って、山の方へと入る、昔からの遍路道を進んだ。
最初は何軒かの家があったが、その内、人煙途絶えた山中の道となった。歩きの道なのかと思っていたが、ずっと車道が続いていた。
雪に覆われていたのではっきりとは分からないが、おそらくずっと舗装路だったのではないかと思う。
上り始めると、左手に「花折山へんろ道」の看板があった。写真の場所である。
今回はこの道を歩いてみるつもりだったのだが、このひどい雪では入っていく気持ちになれず、そのまま車道を進んだ。
フカフカの雪の上を歩いていく。上りなので、雪に足をとられて、いつも以上にパワーがいる。その上、防寒対策をしっかりしていたので、暑くて汗びっしょりになってしまった。
ゆるやかな道が続くと思っていたので、少々誤算である、というか、もう少し考えて衣類の調整をすべきだった。
屋根付の休憩所などはないので仕方なく、杉の木の下の雪が少ない場所にリュックを下ろして、着込んでいた衣服を脱いだ。これでようやく落ち着いた。
Posted by こいったん at 20:35│Comments(2)
│お遍路 第二拝(香川)
この記事へのコメント
こんにちは
まるで北陸三十三観音札所巡りのスナップですね。花折れ道とは思い難いです。高度を増して行く上りの旧3号線、峠付近に屋根つきの立派な休憩所があったはずなんですが・・・。
写真で拝見する限り湿り雪のようですね。足に絡まり歩きずらそうで、ひ~ぃこらのため息が聞こえてきそうです(笑)
まるで北陸三十三観音札所巡りのスナップですね。花折れ道とは思い難いです。高度を増して行く上りの旧3号線、峠付近に屋根つきの立派な休憩所があったはずなんですが・・・。
写真で拝見する限り湿り雪のようですね。足に絡まり歩きずらそうで、ひ~ぃこらのため息が聞こえてきそうです(笑)
Posted by 越前おろしそば at 2014年11月27日 11:56
こんばんは。北陸三十三観音札所巡りってありますね。周ってみようかなと思った時期もありました。
今回歩いたルートは、旧の県道3号線になるのですね。立派な休憩所は、次回登場します。
雪は湿っていたのですが、降りたてホヤホヤでしたので、今にして思えばまだマシだったかも知れません。きつかったのですが、良い思い出になりました。
今回歩いたルートは、旧の県道3号線になるのですね。立派な休憩所は、次回登場します。
雪は湿っていたのですが、降りたてホヤホヤでしたので、今にして思えばまだマシだったかも知れません。きつかったのですが、良い思い出になりました。
Posted by こいったん at 2014年11月27日 20:33