2015年05月15日
【477】歩き遍路51日目〈その1〉[2014年2月11日]
今回の遍路旅、最終日である。
午前7時過ぎに宿を出発する。
部屋を出て、フロントへあいさつに行くべきかどうか考えているうちに、奥さんが出てきてくれた。駐車場にカメラが設置されているのだろうか。
国道を昨日の分岐まで少し戻り、大坂峠へと向かう。県道1号線を少し進み右折すると、両側に木造の住宅が並ぶ、渋い一角があった。
JRの線路をくぐってすぐに左折となる。ここは、ぼんやりしていると、そのまま直進してしまいそうだった。
突き当たりから山道となった。車が通れそうなほどの幅の土の道が続いていく。ツツジの花の一部が、もう咲き始めていた。
へんろ地図では、腸のようにグネグネとしている県道1号線に差し掛かり、横断する。一部、石畳となっていたのは、昔からのものだろうか。
新しい遍路石が大坂峠へと誘導してくれているが、その袂に花が供えられている。周囲に人家は見当たらないが、麓の方がしてくれているのだろうか。遍路石にお花も珍しい気がする。
山道を上って行くと、「大坂峠みちの移り変わり」という案内板があった。
道の歴史、そして詳細な地図が書いてある。今歩いているのは、旧道(四国のみち)となっているが、旧旧道(最も古い道)という道があり、昨日泊まったホテルの手前の道が、旧旧道にあたるようだった。
午前7時過ぎに宿を出発する。
部屋を出て、フロントへあいさつに行くべきかどうか考えているうちに、奥さんが出てきてくれた。駐車場にカメラが設置されているのだろうか。
国道を昨日の分岐まで少し戻り、大坂峠へと向かう。県道1号線を少し進み右折すると、両側に木造の住宅が並ぶ、渋い一角があった。
JRの線路をくぐってすぐに左折となる。ここは、ぼんやりしていると、そのまま直進してしまいそうだった。
突き当たりから山道となった。車が通れそうなほどの幅の土の道が続いていく。ツツジの花の一部が、もう咲き始めていた。
へんろ地図では、腸のようにグネグネとしている県道1号線に差し掛かり、横断する。一部、石畳となっていたのは、昔からのものだろうか。
新しい遍路石が大坂峠へと誘導してくれているが、その袂に花が供えられている。周囲に人家は見当たらないが、麓の方がしてくれているのだろうか。遍路石にお花も珍しい気がする。
山道を上って行くと、「大坂峠みちの移り変わり」という案内板があった。
道の歴史、そして詳細な地図が書いてある。今歩いているのは、旧道(四国のみち)となっているが、旧旧道(最も古い道)という道があり、昨日泊まったホテルの手前の道が、旧旧道にあたるようだった。
Posted by こいったん at 20:55│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)