2015年05月20日
【478】歩き遍路51日目〈その2〉[2014年2月11日]
大坂峠に向かって進んで行く。
展望休憩所への道しるべがあった。遍路道を外れるので、行こうかどうか少々迷ったが、数百m坂を上り、立ち寄ってみた。
麓の町は木々に遮られて見えず、瀬戸内海は眺められるものの、歩いていても同じ眺望が楽しめる。
ここの展望所は今一つだったが、県境を越えたもう一つの展望所は素晴らしい景色が広がっていた。
遍路道に戻る。写真を撮りながらのんびり歩いていると、颯爽とハイカーが追い抜いていってビックリした。人間に会うとは思いもよらなかったので、驚いた。
四国のみちの県境を示す立杭がある。下って行く道が続いているのだが、木が生えて自然に帰りつつあり、右上方への歩きの道へと誘導された。何か変だなあと思いつつも、擬木の階段を上る。
この辺りから、ここ数日の雪が所々に残っていた。
木に菅笠がしっかりと括り付けられている。結願間近のお遍路さんが奉納していったのだろうか。
急な擬木となり、一部、踏み固められた雪でツルツル状態のため、手を付いて上った。
上りきった所で、右0.2km大坂峠休憩所の標識がある。
先程寄り道した展望所が今一つだったこともあり、素通りしようかとも思ったが、せっかくここまで歩いて来たので、行ってみることにした。
さらにツルツルの階段を登っていくと、山の頂上らしき開けた場所となった。引田の街だけではなく、白鳥や高松市内までの展望が開けていた。小豆島や本州も見えるらしいのだが、どこがどこなのか分からず特定は出来なかったが、遠くまで見渡すことが出来た。
展望休憩所への道しるべがあった。遍路道を外れるので、行こうかどうか少々迷ったが、数百m坂を上り、立ち寄ってみた。
麓の町は木々に遮られて見えず、瀬戸内海は眺められるものの、歩いていても同じ眺望が楽しめる。
ここの展望所は今一つだったが、県境を越えたもう一つの展望所は素晴らしい景色が広がっていた。
遍路道に戻る。写真を撮りながらのんびり歩いていると、颯爽とハイカーが追い抜いていってビックリした。人間に会うとは思いもよらなかったので、驚いた。
四国のみちの県境を示す立杭がある。下って行く道が続いているのだが、木が生えて自然に帰りつつあり、右上方への歩きの道へと誘導された。何か変だなあと思いつつも、擬木の階段を上る。
この辺りから、ここ数日の雪が所々に残っていた。
木に菅笠がしっかりと括り付けられている。結願間近のお遍路さんが奉納していったのだろうか。
急な擬木となり、一部、踏み固められた雪でツルツル状態のため、手を付いて上った。
上りきった所で、右0.2km大坂峠休憩所の標識がある。
先程寄り道した展望所が今一つだったこともあり、素通りしようかとも思ったが、せっかくここまで歩いて来たので、行ってみることにした。
さらにツルツルの階段を登っていくと、山の頂上らしき開けた場所となった。引田の街だけではなく、白鳥や高松市内までの展望が開けていた。小豆島や本州も見えるらしいのだが、どこがどこなのか分からず特定は出来なかったが、遠くまで見渡すことが出来た。
Posted by こいったん at 20:59│Comments(0)
│お遍路 第二拝(香川)