2015年07月08日
【3巡目-3】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その2〉[2015年1月10日]
本堂、大師堂と般若心経を唱え、本堂横の売店兼納経所へと向かう。
二巡目は、二冊目の納経帳を使っていたが、三巡目は二冊目に重印することにした。
納経所では、係の方がおらず、5分近く待たされることとなった。参詣客が少ないことの表れか。
歩き遍路は、「歩き遍路ノート」に記帳を勧められるはずだが、特に何も言われなかった。これまで二回記入して満願していることもあり、今回はそのまま出立した。
山門をくぐった時からすぐに気が付いていたのだが、霊山寺の山門横の建物で、有田みかんのお接待を行っていた。
以前、NHKの「新日本紀行~ふたたび」という番組で、この霊山寺でお接待をしている、和歌山県有田地方の方のドキュメントを観たことがある。数十年前のドキュメントと現在の様子を、比較リポートする番組だ。
毎年、霊山寺でのお接待に向かっているが、高齢化が進んで、という内容だったと思う。そのお接待に遭遇したのかも、とわくわくしていた。
トイレを済ませて建物前を通り掛かると、元気な声が飛んできて、有田みかんのお接待を頂いた。若い人たちが多く、世代交代しつつもお接待が続いているのだろうか、とうれしい気持ちになった。
帰宅後、その番組のビデオが残っていたので観てみると、番組でのお接待は春先に霊山寺へと向かっていた。今回は1月である。テレビとは別のグループになるのだろうか。
いずれにしても、有田みかんのお接待を一番札所で頂いて、幸先の良い旅立ちとなった。
二巡目は、二冊目の納経帳を使っていたが、三巡目は二冊目に重印することにした。
納経所では、係の方がおらず、5分近く待たされることとなった。参詣客が少ないことの表れか。
歩き遍路は、「歩き遍路ノート」に記帳を勧められるはずだが、特に何も言われなかった。これまで二回記入して満願していることもあり、今回はそのまま出立した。
山門をくぐった時からすぐに気が付いていたのだが、霊山寺の山門横の建物で、有田みかんのお接待を行っていた。
以前、NHKの「新日本紀行~ふたたび」という番組で、この霊山寺でお接待をしている、和歌山県有田地方の方のドキュメントを観たことがある。数十年前のドキュメントと現在の様子を、比較リポートする番組だ。
毎年、霊山寺でのお接待に向かっているが、高齢化が進んで、という内容だったと思う。そのお接待に遭遇したのかも、とわくわくしていた。
トイレを済ませて建物前を通り掛かると、元気な声が飛んできて、有田みかんのお接待を頂いた。若い人たちが多く、世代交代しつつもお接待が続いているのだろうか、とうれしい気持ちになった。
帰宅後、その番組のビデオが残っていたので観てみると、番組でのお接待は春先に霊山寺へと向かっていた。今回は1月である。テレビとは別のグループになるのだろうか。
いずれにしても、有田みかんのお接待を一番札所で頂いて、幸先の良い旅立ちとなった。
Posted by こいったん at 20:44│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)