2015年07月12日
【3巡目-4】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その3〉[2015年1月10日]
有田みかんのお接待を頂き、気分良く(1)霊山寺を出発する。
山門を出て右方向に県道を進むのが、現在の一般的な遍路道であるが、今回は東海図版の四国遍路地図に従って、真っ直ぐに板東駅方面へと向かい、昔からの道を選ぶ。
T字路を右に曲がる。「旧撫養街道遍路道」とカラーの紙で書かれた案内が、道端にいくつかぶら下がっていた。鳴門から霊山寺までの旧街道の案内である。
今回の遍路旅では、この鳴門の岡崎港から歩くことも考えたのだが、日程の都合もあり諦めてしまった。いつかは、昔のお遍路さんが歩いたというこの道を歩いてみたい。三巡目結願後になるだろうか。
最近所々で見られる、新しい遍路石も設置してあり、極楽寺1㎞、と表示されていた。
道は1.5車線ほどで、旧街道の面影が残っている道を進んで行く。家は立ち並んでいるが、地元の方の姿は見られない。
遍路シールは、何枚か貼ってあった。
現在は、霊山寺の山門を出てすぐに右の道を行くのがほとんどと思われるが、わざわざ遠回りをして、この旧街道を歩くお遍路さんはどれくらいいるのだろうか。
朝日の差す遍路道をのんびり歩いていると、期せずして立派な石柱が現れた。
山門を出て右方向に県道を進むのが、現在の一般的な遍路道であるが、今回は東海図版の四国遍路地図に従って、真っ直ぐに板東駅方面へと向かい、昔からの道を選ぶ。
T字路を右に曲がる。「旧撫養街道遍路道」とカラーの紙で書かれた案内が、道端にいくつかぶら下がっていた。鳴門から霊山寺までの旧街道の案内である。
今回の遍路旅では、この鳴門の岡崎港から歩くことも考えたのだが、日程の都合もあり諦めてしまった。いつかは、昔のお遍路さんが歩いたというこの道を歩いてみたい。三巡目結願後になるだろうか。
最近所々で見られる、新しい遍路石も設置してあり、極楽寺1㎞、と表示されていた。
道は1.5車線ほどで、旧街道の面影が残っている道を進んで行く。家は立ち並んでいるが、地元の方の姿は見られない。
遍路シールは、何枚か貼ってあった。
現在は、霊山寺の山門を出てすぐに右の道を行くのがほとんどと思われるが、わざわざ遠回りをして、この旧街道を歩くお遍路さんはどれくらいいるのだろうか。
朝日の差す遍路道をのんびり歩いていると、期せずして立派な石柱が現れた。
Posted by こいったん at 21:13│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)