2015年07月20日

【3巡目-6】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その5〉[2015年1月10日]

【3巡目-6】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その5〉[2015年1月10日]本日の宿を確保した所で、(2)極楽寺を出発する。

極楽寺までは車道のみを歩くことになるのだが、ここからはほんの少し、墓地の中を通り抜ける歩きの道となる。
初めて歩いたお遍路さんにとっては、このような道も歩くのか、と歩き遍路の面白さを実感し始めるのではないだろうか。

駐車場脇の細い道を入り、小さな丘を越えて、再び車道を歩く。

この辺りの遍路道を歩くのは4回目になるはずだが、その割には意外と記憶に残っておらず、こんな道歩いたかなあ、と思い返すことしばしばである。

【3巡目-6】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その5〉[2015年1月10日]もうすっかりお馴染みになっているあぜ道の遍路道へと差し掛かった。このあぜ道から直接、(3)金泉寺の境内へと入って行く。

以前とは大きな変化が。
あぜ道が、完全な土の道ではなくなっており、四角いコンクリートブロックが埋め込まれたような道に変わってしまっていた。少々、寂しい思いがする。

(3)金泉寺に到着、これも恒例になりつつあるが、境内の一角にあるテントの休憩所に荷物を下ろす。
天候の悪い時などには、歩き遍路にとって大いに助かる場所である。

先客の方が荷物の整理をしていた。小さなリュックにスーパーの袋を二つ持っている40才前後位の方。遍路装束ではないが、歩き遍路だろうか。とりあえず、あいさつをする。この先何度かお見掛けするので、Aさんとしておこう。



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