2015年08月02日
【3巡目-9】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その8〉[2015年1月10日]
旧撫養街道を西に進む。
この辺りには、「遍路こみちを守る会」の案内張り紙が随所に見られる。
歩き遍路を好意的に見てくれている人たちがこの地域にいらっしゃるということで、気分良く前に進むことが出来た。
車道から、本格的な歩きの道へと入る。歩き遍路の楽しさを実感できる区間となる。
(3)金泉寺へのあぜ道は、半コンクリートになってしまっていたが、こちらのあぜ道は健在であった。
山裾の道へと入る。数基のお墓がある場所で、一匹の野生のサルの姿を発見した。少し後方へは逃げたものの、それ以上は動かなかったので、記念撮影させてもらった。
出発しようとすると、スーパーの袋を持ったAさんが、足早に通り過ぎて行った。前を歩いていたはずだが、どこかで追い越したのだろうか。
古いお堂の前を通り、下方に見える家々を眺めながら歩きの道を進んで行くと、(3)金泉寺の奥の院となっている、愛染院に到着した。
境内には、たくさんの親子連れがおり、中に入れそうもない。車道を迂回する。
Aさんの姿があり、お寺の方だろうかに道を聞いている様子だった。自分に聞いてくれれば、と思いつつも、先行する。
荒地のような場所に、遍路道が続いている。こんなに変化に富んだ、ご機嫌な道が続いているのに、あまり記憶に残っていない。10年前は無我夢中で、4年前は天候が今一つだったためだろうか。
今回は、お日柄も良く、周囲の景色を堪能しながら歩いている。
この辺りには、「遍路こみちを守る会」の案内張り紙が随所に見られる。
歩き遍路を好意的に見てくれている人たちがこの地域にいらっしゃるということで、気分良く前に進むことが出来た。
車道から、本格的な歩きの道へと入る。歩き遍路の楽しさを実感できる区間となる。
(3)金泉寺へのあぜ道は、半コンクリートになってしまっていたが、こちらのあぜ道は健在であった。
山裾の道へと入る。数基のお墓がある場所で、一匹の野生のサルの姿を発見した。少し後方へは逃げたものの、それ以上は動かなかったので、記念撮影させてもらった。
出発しようとすると、スーパーの袋を持ったAさんが、足早に通り過ぎて行った。前を歩いていたはずだが、どこかで追い越したのだろうか。
古いお堂の前を通り、下方に見える家々を眺めながら歩きの道を進んで行くと、(3)金泉寺の奥の院となっている、愛染院に到着した。
境内には、たくさんの親子連れがおり、中に入れそうもない。車道を迂回する。
Aさんの姿があり、お寺の方だろうかに道を聞いている様子だった。自分に聞いてくれれば、と思いつつも、先行する。
荒地のような場所に、遍路道が続いている。こんなに変化に富んだ、ご機嫌な道が続いているのに、あまり記憶に残っていない。10年前は無我夢中で、4年前は天候が今一つだったためだろうか。
今回は、お日柄も良く、周囲の景色を堪能しながら歩いている。
Posted by こいったん at 19:25│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)