2015年09月02日
【3巡目-16】 1番霊山寺から5番地蔵寺、別格1番大山寺 〈その15〉[2015年1月10日]
「飛地蔵堂」と書かれた標石、そして、本来の大山寺遍路道、と書かれた、「へんろ道保存協力会」の道しるべもあり、右の道へと入る。
本来の~と書かれていると、絶対に歩かなければ、と思ってしまう。
林の中を抜けると視界が開け、梅畑が広がっていた。
果樹園の中を通り抜ける道だったが、ショートカットがあったことに気付かずに通り掛かっただけで、帰りはいつの間にか近道を歩いており、この場所は通らなかった。
徳島平野を眺めることが出来る、気持ちが良い場所だった。
果樹園を通り抜けると、再び車道を歩くことになった。
香川県方面からも車の行き来があるような、県境を越える道かと想像していたが、ほとんど車が通らない、おそらく[1]大山寺へ向かう人専用の、林道のような印象である。
建物など、何も無い林道をトボトボ歩いていると、期せずして、お遍路さん用だろう、休憩所があった。「八丁目休憩所」となっており、「上板町いやしの道ベンチ・サイン部会」による建築のようである。
人間と見間違えそうな、金剛杖を手にした三体の人形が置かれていた。
テーブルの上に何か置いてある。遍路ノートかと思い、中を開けてみると、なぜか小学校五年生の算数カセットであった。単なる放置ゴミだろうか。
こうした、歩き遍路が滅多に通らないような道にも休憩所を設置してくれていることは、本当にありがたいことである。
本来の~と書かれていると、絶対に歩かなければ、と思ってしまう。
林の中を抜けると視界が開け、梅畑が広がっていた。
果樹園の中を通り抜ける道だったが、ショートカットがあったことに気付かずに通り掛かっただけで、帰りはいつの間にか近道を歩いており、この場所は通らなかった。
徳島平野を眺めることが出来る、気持ちが良い場所だった。
果樹園を通り抜けると、再び車道を歩くことになった。
香川県方面からも車の行き来があるような、県境を越える道かと想像していたが、ほとんど車が通らない、おそらく[1]大山寺へ向かう人専用の、林道のような印象である。
建物など、何も無い林道をトボトボ歩いていると、期せずして、お遍路さん用だろう、休憩所があった。「八丁目休憩所」となっており、「上板町いやしの道ベンチ・サイン部会」による建築のようである。
人間と見間違えそうな、金剛杖を手にした三体の人形が置かれていた。
テーブルの上に何か置いてある。遍路ノートかと思い、中を開けてみると、なぜか小学校五年生の算数カセットであった。単なる放置ゴミだろうか。
こうした、歩き遍路が滅多に通らないような道にも休憩所を設置してくれていることは、本当にありがたいことである。
Posted by こいったん at 20:58│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)