2016年08月07日
【3巡目-98】 13番大日寺から、地蔵越、あずり越え、19番立江寺まで 〈その17〉[2015年8月17日]
県道210号を歩いていると、日本一低い山、という「弁天山」があった。
存在は知っていたが、まさかこの遍路道沿いにあるとは思わなかった。
白鳥神社の裏手にも日本一低い山があったのだが、どちらが本物だろうか。
こちらの方がこんもりとしていたので、山っぽい感じはする。
標高は、弁天山の方が高い、6.1mとなっていた。「国土地理院認定」と看板に書いてあるので、こちらの方が認知度は高いのだろうか。
せっかくの日本一低い山ではあったが、納経時間が迫っている。残念ではあるが、通過とした。
一旦止んでいた雨が、再び降りだしてきた。
頭陀袋から地図を取り出して確認しながら歩くことが、たいそうになる。
遍路シールに従って進むことになった。
踏切の手前で、シールに従って右折し、県道から離れる。線路の向こうには、郊外にも関わらず、大きなビルが立ち並んでいる。病院が何かだろうか。妙に印象に残った。
田舎道から踏切を渡ると、田んぼが広がっていた。指示に従って左の方へと向かう。
一体、どこをどう歩いているのか分からなくなってきたが、急いでいることや雨降りなこともあり、地図を確認する余裕はなかった。
Posted by こいったん at 21:53│Comments(0)
│お遍路 第三拝(徳島)