2017年01月11日

【3巡目-132】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その9〉[2016年5月8日]


【3巡目-132】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その9〉[2016年5月8日]水井橋手前の休憩所には官製の遍路道案内図があり、これから歩く「かも道」も、しっかりと書かれていた。

ここから、「かも道」の登り口となる加茂谷にある「一宿寺」までが4.2km、「一宿寺」から(21)太龍寺までが4.4kmとなっていた。
一方、一般的な遍路道をこのまま進むと、4.2kmとなっている。

なぜ昔は、わざわざ遠回りとなる加茂谷からの遍路道があったのか不思議だったが、「さかもと」で聞いた話によると、水井橋の辺りは流れが急で対岸に渡れなかった、だから加茂谷からの道が出来た、ということである。

【3巡目-132】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その9〉[2016年5月8日]なるほど、それだったら、「かも道」が歩かれたことも納得出来る。

水井橋の休憩所から、一般のお遍路さんとは反対となる、左方向へと進む。

那賀川の雄大な流れを眺めながらの歩きとなる。天気も良かったことから、素晴らしい風景に、こちらのルートを選んで良かったなあ、と思う。

右に大河、左は山、の車道を進み、少し平地が見られるようになり、住宅も現れてきた。
バス停名は「桃付」となっていた。この先、「十八女町」という地名の場所が登場することからも、何か艶っぽい地名が続いている。



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