2017年01月19日

【3巡目-134】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その11〉[2016年5月8日]


【3巡目-134】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その11〉[2016年5月8日]近年復元された、「かも道」である。
要所には、真新しい案内標識が立てられており、道案内してくれる。

丁石などには解説板があって、由来などが分かるようになっていた。
ゆっくりと見ていきたい所だったが、急いでいたこともあり、少し立ち止まってはすぐに歩き続けた。

空っぽの石室が定期的に現れるのが目に付いた。中の仏さんは、「一宿寺」に祀られている、との事である。

丁石は、どれが南北朝時代のものなのか分からなかったが、いくつかあったどれもがそうなのかも知れない。

【3巡目-134】 別格3番慈眼寺、20番鶴林寺、かも道、21番太龍寺麓まで 〈その11〉[2016年5月8日]真新しい木のベンチがあったので、一休みすることにした。

ベンチに案内板が埋め込まれ、四国遍路や「かも道」の案内が書かれているが、(21)太龍寺までの距離には愕然としてしまった。

あと3kmとなっている。35分間、懸命に歩いて進んだ距離は1.4kmということになる。

この先、もう息が切れて、今までと同じペースでは歩けそうにもない。同じような道が続くとしたら、17時までには太龍寺にたどり着けないかも知れない。

休みもそこそこに、出発することにした。石灰岩の道となり、麓の眺めが素晴らしかった。ただ急いでいることもあり、すぐに通過する。
ふと、最初に一気に標高を稼ぎ、後は尾根道ではないか、と気が付いた。



同じカテゴリー(お遍路 第三拝(徳島))の記事画像
【3巡目-181】 第22回 区切り打ち 帰宅[2016年8月14・15日]
【3巡目-180】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その12〉[2016年8月14日]
【3巡目-179】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その11〉[2016年8月14日]
【3巡目-178】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その10〉[2016年8月14日]
【3巡目-177】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その9〉[2016年8月14日]
【3巡目-176】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その8〉[2016年8月14日]
同じカテゴリー(お遍路 第三拝(徳島))の記事
 【3巡目-181】 第22回 区切り打ち 帰宅[2016年8月14・15日] (2017-08-04 20:40)
 【3巡目-180】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その12〉[2016年8月14日] (2017-08-01 22:30)
 【3巡目-179】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その11〉[2016年8月14日] (2017-07-29 22:39)
 【3巡目-178】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その10〉[2016年8月14日] (2017-07-26 21:53)
 【3巡目-177】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その9〉[2016年8月14日] (2017-07-23 22:04)
 【3巡目-176】内妻から、海南、海部、宍喰、東洋町生見まで 〈その8〉[2016年8月14日] (2017-07-13 14:18)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。