2018年06月04日
第12回 つくば国際ウオーキング大会(茨城県) [2018年6月2日・3日]
「第12回つくば国際ウオーキング」 に参加してきました。
茨城県は、行ったことが無い県の一つですので、楽しみにしてました。
夜中に車を走らせ、埼玉県のPAで車中泊、翌朝明るくなると、周囲の景色が見えるようになりました。
平地なのに、あちこちに木がこんもりと生えて、島のようになっているのはなぜでしょうか? もしかして原始林とか。
独特の景観に感動しながら、車を走らせます。利根川もさすが日本で一二を争う大河だけあって、随分と川幅が広いですね。
つくば市街は、まるでアメリカ?の開拓都市のように、道路・建物ともに広々としていました。ただその分、植栽の部分も広く、雑草が凄かったです。
この日は、筑波山麓まで歩いて、用意してくれたバスで戻るコースだったのですが、朝8時出発で最終バスは14時、時速5km/hで歩かなければなりません。
休憩も満足に出来ず歩き続けましたが、とても間に合いそうにありません。
会場の隣の駅までのバスがあるそうなので、諦めてそれに乗るつもりでしたが、同じように遅れる人が多数おり、14時半近くまでバスが待ってくれましたので、ギリギリ乗車出来ました。
いつも楽しみにしているお風呂は、事前につくば市内の温泉を探したのですが、どこも1000円以上の高額。お隣の土浦市の霞ケ浦湖畔にある、「霞浦の湯」へと向かいました。
昨日は急いで歩きすぎてあまり楽しめなかったので、今日はのんびり行きます。
写真のように、街中に木々に囲まれた遊歩道が随分と長く伸びており、マラソンをしている人たちも行き交い、「都会」って感じがしました。
歩いている人たちも、子供を連れた若い人たちの姿が目立ち、活気のある街、といった印象です。
「科学万博記念公園」なども歩きました。
今回はゼッケンに「初めて茨城県に来ました」と書いておいたので、話しかけてくれる方も多く楽しかったです。
終了後は、坂東市の「さしま健康交流センター 遊楽里」で身体を癒しました。
と言うのも、半世紀近く生きてきていながら、「富士山」を見たことが無かったので、一度見てみたかったのです。
初めての富士山に感激していたのですが、最後に大失敗を。
新東名高速道路が開通しており、静岡の清水から御殿場まで戻ればグルリと一周出来そう、ということで、もう一度富士山を見ようとUターン、しかし、新東名の上りから名古屋方面には戻れないようになってました。
結局、八王子まで仕方なく延々と戻り、中央自動車道で長野の松本へ。
ここから下道で山を越えて金沢へと帰ってきました。
地図を見ると分かるのですが、飛んだ大ドライブとなってしまい、疲れました。