2019年02月25日

【3巡目-349】 真念庵、下ノ加江まで 〈その9〉[2017年7月14日]

歩きの道から車道に降りてきた。
水車の休憩所はすぐそこにあった。

以前あった喫茶は営業してなさそうな雰囲気だったが、同じ敷地内に別のお洒落な店が出来ていた。今の汗だく状態では、とても入れそうにない。

早速、トイレを借りて、一安心する。ここのトイレは、入口に休憩所があり、野宿が出来そうな造りとなっている、変わったものである。
時間が有り余っているので、ゆっくりと休ませてもらう。

ここで、明日の宿の予約をする。通常のように30kmを少し超える距離の宿は、この時期歩き通せるか不安なので、少し手前の宿を考える。

最初、「民宿青岬」に電話するが、満室との事。
次に、「民宿夕日」に連絡してみるが、今はお休みしている、と連れない返事だった。

距離は短くなり過ぎるものの、足摺岬周辺の「民宿田村」にて、ようやく予約が取れ、一安心である。

明後日は三原村の宿を考えていたので、少し先の松尾や大浜まで歩いて、バスで戻って来ることも考えてみる。

時間を掛けてゆっくり休憩すべきだったのだが、体調不良時ならともかく、結構元気なので、あまりに休むのも退屈である。30分休んで出発した。  


Posted by こいったん at 00:07Comments(0)お遍路 第三拝(高知)