2021年01月05日
【3巡目-604】 別格11番生木地蔵 [2019年3月18日]〈その13〉
別格11番の生木地蔵へと向かう。
別格のお寺は途中から周り始めており、生木地蔵で別格二十霊場結願、となり、四国八十八ヶ所と合わせて、ついに108ヶ所満願となる。
いよいよ、という思いである。
[10]西山興隆寺から[11]生木地蔵まで、別格霊場の割には遍路札や遍路シールもちゃんとあって、迷うことなくスムーズに歩くことが出来た。
結構車通りが多い道に出てくると、「生木前」というバス停まである。道を横断し、[11]生木地蔵に到着した。
生木地蔵(正善寺)と看板がある。正式には正善寺なのだろうか。
小ぢんまりとしており、山門も無く、あまりお寺といった感じもしないが、街中で気軽に来れそうな雰囲気でもある。
本堂横には、弘法大師が地蔵菩薩を彫ったという、クスノキの大きな枯れ木が横たわっていた。生木地蔵の名前の由来にもなっているようである。
本堂軒下には、為になる言葉などが書かれたビラが並べてあり、一通り手にする。住職さんの意向だろうか。
お寺には、珍しくもう一人、参拝客がやって来ていた。
108ヶ所満願ということで、少し休憩をしながら、一人感慨に耽る。
別格のお寺は途中から周り始めており、生木地蔵で別格二十霊場結願、となり、四国八十八ヶ所と合わせて、ついに108ヶ所満願となる。
いよいよ、という思いである。
[10]西山興隆寺から[11]生木地蔵まで、別格霊場の割には遍路札や遍路シールもちゃんとあって、迷うことなくスムーズに歩くことが出来た。
結構車通りが多い道に出てくると、「生木前」というバス停まである。道を横断し、[11]生木地蔵に到着した。
生木地蔵(正善寺)と看板がある。正式には正善寺なのだろうか。
小ぢんまりとしており、山門も無く、あまりお寺といった感じもしないが、街中で気軽に来れそうな雰囲気でもある。
本堂横には、弘法大師が地蔵菩薩を彫ったという、クスノキの大きな枯れ木が横たわっていた。生木地蔵の名前の由来にもなっているようである。
本堂軒下には、為になる言葉などが書かれたビラが並べてあり、一通り手にする。住職さんの意向だろうか。
お寺には、珍しくもう一人、参拝客がやって来ていた。
108ヶ所満願ということで、少し休憩をしながら、一人感慨に耽る。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)