2014年08月16日
【407】歩き遍路45日目〈その6〉[2012年6月26日]
一巡目を歩いて個人的には、
①宿毛からの松尾峠
②屋島寺への道
③女体山、がきつい道ベスト3である。これは、真夏に歩いたことや意外性からそう感じたのであろう。
二巡目で4月に歩いた松尾峠は、それ程でもなかったような気がする。
(12)焼山寺などは、最初からきついと覚悟して一日掛かりで上るので、また別である。
目の前に県道マークがあり、引っくり返ってしまいそうな急勾配の道がそびえている。
急な山道を一歩一歩、進んで行く。きれいな石畳の九十九折りの道が上へ上へと続いている。やっぱりこの(84)屋島寺への道は、かなりきつい。
数人の人たちとすれ違う。この近辺の人たちが、健康のために歩いているのだろう。
道を登りきった所には、上った回数を記録するものと、回数の番付表があった。
捨身ヶ嶽にも同じような表があったが、こちらはかなりの人たちがチャレンジしているようだ。
午後1時を回って、(84)屋島寺に到着した。境内はツアー客だろうか、そこそこの賑わいであった。かわいいタヌキの大きな像がいくつかあるのが特徴的だ。
参拝後、納経する。前回の納経の時は親切な方で、お接待でお菓子を頂いた。その方がいらっしゃるかなあと思ったが、今回は姿が見えなかった。
①宿毛からの松尾峠
②屋島寺への道
③女体山、がきつい道ベスト3である。これは、真夏に歩いたことや意外性からそう感じたのであろう。
二巡目で4月に歩いた松尾峠は、それ程でもなかったような気がする。
(12)焼山寺などは、最初からきついと覚悟して一日掛かりで上るので、また別である。
目の前に県道マークがあり、引っくり返ってしまいそうな急勾配の道がそびえている。
急な山道を一歩一歩、進んで行く。きれいな石畳の九十九折りの道が上へ上へと続いている。やっぱりこの(84)屋島寺への道は、かなりきつい。
数人の人たちとすれ違う。この近辺の人たちが、健康のために歩いているのだろう。
道を登りきった所には、上った回数を記録するものと、回数の番付表があった。
捨身ヶ嶽にも同じような表があったが、こちらはかなりの人たちがチャレンジしているようだ。
午後1時を回って、(84)屋島寺に到着した。境内はツアー客だろうか、そこそこの賑わいであった。かわいいタヌキの大きな像がいくつかあるのが特徴的だ。
参拝後、納経する。前回の納経の時は親切な方で、お接待でお菓子を頂いた。その方がいらっしゃるかなあと思ったが、今回は姿が見えなかった。
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Posted by こいったん at 23:16│Comments(2)
│お遍路 第二拝(香川)
この記事へのコメント
こんにちは
同じ方でしょうか、私もお菓子などを頂きゆっくりと過ごさせていただきました。納経帳の裏表紙に書かれた私の住所を見ながら「懐かしい、私も福井出身なんです!」故郷話に花が咲きました。
今回も再開を楽しみに、福井銘菓を手土産に訪ねたのですが、その方は退職されたとのこと。この納経所には定年制があるとのことでした。格式を誇る札所ほど納経所の対応が・・・。でも、ここ屋島の納経所は穏やかに接客されますね。観光地の札所だからでしょうか、寺訓なのでしょうか。
ゆっくり休める納経所脇のベンチとお爺さんの穏やかな笑顔が思い出されます。
同じ方でしょうか、私もお菓子などを頂きゆっくりと過ごさせていただきました。納経帳の裏表紙に書かれた私の住所を見ながら「懐かしい、私も福井出身なんです!」故郷話に花が咲きました。
今回も再開を楽しみに、福井銘菓を手土産に訪ねたのですが、その方は退職されたとのこと。この納経所には定年制があるとのことでした。格式を誇る札所ほど納経所の対応が・・・。でも、ここ屋島の納経所は穏やかに接客されますね。観光地の札所だからでしょうか、寺訓なのでしょうか。
ゆっくり休める納経所脇のベンチとお爺さんの穏やかな笑顔が思い出されます。
Posted by 越前おろしそば at 2014年08月17日 11:03
こんばんは。屋島寺の納経所に福井出身の方がいらっしゃったとは、さぞ驚かれたことでしょう。四国と北陸では、あんまり縁は無いですし。
福井銘菓の手土産持参とは、そんなに思い入れのある納経所だったのですね。自分が出会ったのは、まだ60才くらいの方だったかと思います。
定年があるという事は、近所の字が上手な方に手伝いに来てもらっている、とかではなく、しっかりと雇用関係を結んでいる納経書きの方なのでしょうか。
ここの納経所には、確かに穏やかな印象はありました。
福井銘菓の手土産持参とは、そんなに思い入れのある納経所だったのですね。自分が出会ったのは、まだ60才くらいの方だったかと思います。
定年があるという事は、近所の字が上手な方に手伝いに来てもらっている、とかではなく、しっかりと雇用関係を結んでいる納経書きの方なのでしょうか。
ここの納経所には、確かに穏やかな印象はありました。
Posted by こいったん at 2014年08月17日 21:47